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来てしまった今日と共に  作者: 結城コウ
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2話-2

『覚醒』した彼女の前にその時精鋭部隊とも言える程の


トップクラスの実力を持った天神部隊が


マリアを除き全滅


その際、周囲の人、建物、土地…全てが崩壊、消滅した(何故、マリアだけが生き残ったのかは不明)



『創世者』は何故、『覚醒』し


世界を作り替えるまでの力を持つに至ったのかは不明


だが、恐らく血筋が関係しているのかも知れない


『創世者』の名前は…



槻白惟舞(ツキシロイブ)


俺の…


"河月"の親戚…


藍坂家は代々超能力とも言える力を受け継いできた


その能力を持った人間が他の家に嫁ぐ等すれば…


その家の人間も多少なり能力を持つようになる


つまり、藍坂家の人間の血が入った事で


少なくとも惟舞は能力を持った


能力自体がどんなものかと言うと…


人の心を読む事が出来る


…と、言っても


能力には個人差があり、


俺は相手の心理状態がわかる程度でしかなかったし、


能力の使用には精神力がもつ限りと言う制限があった


その力に惟舞は目覚めたようだ


そして…彼女は"特殊"だったのだろう


今のところそうとしか説明がつかない


彼女が能力に目覚めた事が

彼女に何らかの突然変異をもたらし、


彼女に迫った身の危険により


リミッターが外れ


覚醒、暴走し


それが世界を作り替える程の力となった

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