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来てしまった今日と共に  作者: 結城コウ
127/211

19話-4

「闇…だと…?

馬鹿な…貴様の能力は実体の無い物を…」


『…無いのなら有るのだと…イメージすればいい』


「そんな理屈ッ!」


『世界ってのは…自分が認識した範囲までしかない……なら

認識しただけ広いって事だ!』


俺は銃と刃が黒いナイフを精製した


「そんな物ッ!」


-キィンッ-


俺はナイフで槍を受け止める


『馬鹿が…

リーチの差を考えろッ!』


-ダンッ-


「がはッ!」


俺は銃で"闇"を打ち出し


シルヴァを撃ち抜いていた


「……く…くはは…

…全く…たいした男だ

…貴様は…」


『!?』


-ゾクッ…-


「私に…本気を出させるか…」


シルヴァの背には羽根があった


『…は

真っ黒じゃないか…

まるで…堕天使だな…』


「なんとでも言え」


シルヴァが手をかざす


「貴様の敗北に

変わりは無い」


そこから放たれた


時空の歪みからの光は


先までの数倍の質量を持って



俺に叩きつけられた


『…がッ

…なん…だよ……これ……………』

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