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俺の恋敵が人間じゃないなんて聞いてないんだが  作者: 水無月やぎ
第3章 てんこ盛りの11月
80/80

あとがき

 まずは、ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます!

 こんなにゆっくり展開の学園もので、ラブコメなのかファンタジーなのか何だこれは……と思いながら読まれた方もいらっしゃったと思います。笑

 最初に、この作品の経緯についてお話しますね。良ければお付き合いください。


 この作品は、もう6年くらい前に雑なプロットを作って、他のサイトで書いていたものでして。当時の私は、ただただ「なんか長めのタイトルの長編書いてみたい!」っていう純真無垢な、悪く言えば無謀な思い1つだけを抱いていました。プロットなんて言いながら、登場人物も場面もざっくり。ラストに至っては全くの未定。そんな見切り発車の状態で、自分的には結構磨いた文章力を以て臨んだわけなのですが。

 いざ始めてみれば、1話あたり500字くらいの、超薄っぺらな内容。「この言い回しが書きたい」っていうだけなのが見え見えな、粗雑に並べられた言葉達。そんなんじゃ続きが書けるわけもなく、何度も何度も行き詰まって、年単位で更新が途絶えるという、9割方エタった状況に陥ったわけです。そしてこの作品はいつしか黒歴史となって、私の中で忘れ去られていく……笑


 そんな状況を打破するきっかけが、奇しくもコロナ禍でした。未知の感染症に世界が右往左往して、デジタル後進国の日本がほぼ何もできないまま、経済も教育も止まっていた時。

 その時に、突如思い出したのです。

 「あ、『俺式』、未完のままじゃん」って。

 ※当時はタイトルが「俺の恋敵は憎たらしい式神だった」なので、略称を「俺式」としていました。でも最初から式神とか言われても分からないかなと思って、今のタイトルに変えたわけであります。


 今まで存在を忘れていたくらいなのに、一度思い出したら、いてもたってもいられなくなって。それで、幾年かの時を経て、再び着手することになったのです。

 数年経てば、人間は多少なりとも成長するもの。パンドラの箱を開けるようにして当時の文章を見返してみれば、何と酷いこと……。あの内容の薄さと言葉選びに満足して世に出していた自分をぶん殴りました、想像で。きっと今の私も、数年後の自分に殴られるんだろうけど。笑

 何とか完結だけはしてみようと思って一応書き進めたら、奇跡が起きました。どういう風の吹き回しなんでしょうか、私はその年に行われたサイト内の小説大会で金賞をいただいたのです。サイトといっても、ティーンが多く参加する小さなサイトだったのですが。それでも1000はある作品の中で1番になれたことが、すごく嬉しかったのです。

 そしてそれが、なろうさんに参加するきっかけになりました。「今の自分の文章力は、より幅広い年齢層の方々にはどのように受け止められるのか」、ただそれが知りたくて、昨年、このサイトの扉を開いたのです。

 なろうさんでは、この作品を大幅にリメイクして、少なくとも数年前に99%エタってた時よりは幾分マシな文章に直して公開しました。総文字数10万字超え。書くのって大変なんですね(原点回帰)。


 とまぁ、長々と自分語りをしてしまいました。脱落した方いるかも。笑

 79話で終わらせてはみたものの、私の感想は「んー、モヤモヤするなぁ」です。なんと、作者自身が不完全燃焼で終わるという珍展開。

 ということで、<了>とは書いたのですが、新たにSeason2として続編を書こうと思っています。今度こそはプロットちゃんとします。笑

 今結構書き進めていて、最後の落とし所を熟考している所です。時は流れ、京汰は大学生に。悠馬との恋のバトルはいかに……?


 公開時期は未定ですが、連載開始したらまたお読みいただけると嬉しいです!

 まずは高校生編の「俺の恋敵は憎たらしい式神だった」をお読みいただき、ありがとうございました!

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