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転生したらLV50の幼女で王子どころか王様に求婚されてるんですが!?  作者: 櫻木サヱ


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6/12

幼女、国王の胃袋を狙う

「ふふふ……ここは作戦タイムね」


幼女は小さな手で王宮のキッチンを観察していた。

国王を落とすには……戦争じゃなくて、胃袋を攻略するしかない。

だって、戦いで勝ってもまだ幼女だし、可愛さで勝負するには魔法のチートも使えるけど、王様相手には戦略が必要だ。


「よーし、Lv50幼女の最強料理作戦、開始!」


材料を見渡す。魔法で瞬間調理可能だが、あえて普通に作るフリ。

「見てなさい、王様。これが私の戦略……そして愛……いや、ギャグ愛よ」


その頃、国王はリビングでソワソワ。

「君が料理してくれる? ああ、楽しみだ……」

王子も後ろでこっそり見守る。

「……幼女殿、まさか本気で国王を狙う気か?」


「本気よ、王子。これで私の言うこと聞かせるのよ」

幼女は手際よく材料を混ぜ、魔法で火加減を完璧に調整。

香ばしい香りがキッチンに広がると、国王が我慢できずにダッシュしてくる。


「は、はやく……早く味見を……!」


幼女はにやりと笑い、国王に差し出す。

「さあ、召し上がれ。これがLv50幼女の渾身の一皿!」


国王、ひと口食べて悶絶。

「う、うまい……! 君……幼女なのに……!」

「だから言ったでしょ? まだ5歳なんだから、油断すると大変なのよ」


王子も思わず目を丸くする。

「幼女殿……恐ろしい子……!」


その後、王宮内で「料理対決」が勃発。

王子が張り切って作るも、幼女のチート手腕には勝てない。

国王、結局幼女の料理しか口にせず、笑顔で「君だけを愛する」と宣言。


幼女は冷静にツッコミ。

「いや、ちょっと待ちなさいよ! まだ幼女なんだから、愛とか重すぎるって!」


国王、顔真っ赤で悶絶。

「でも……君の料理は僕の心も胃袋も直撃するんだ……!」


こうして、幼女は王様を料理で翻弄する戦略を成功させた。

チートだけど、頭脳と策略を駆使した完全勝利。

王宮は今日もギャグと笑いに包まれ、幼女の「王様攻略作戦」は順調に進んでいくのであった。


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