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プロローグ

こんにちは夜です。

10日後、また君と一緒にと同時並行で出していこうと思います。

今回も読もうと思ってくださった皆さん!

ありがとうございます!

私が旅に出た理由は、

一通の手紙からでした。

よく晴れた朝の時のこと朝の空気を吸いに外に出た時、森の真ん中にある小さな家、その中には1人の魔女がいました。

見た目的に18歳ぐらいでしょうか、と言っても魔女は長生きなので実際のところは180歳なので

すが... まあ人間の年齢で言うと18歳です。

その手紙は風に乗って私のところへ飛んできました。

育ての親でもあり魔法についての先生的存在でもあったとある魔女から...

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

レイラへ


この手紙が届いていると言うことは私は亡くなってしまっている頃でしょう。

魔女の寿命は1000年ほど、最初は長いと思いましたが案外短いものですね。

最後に顔を見せる事ができず、申し訳ありません。

あなたと過ごした日々は毎日が明るく、眩しいくらいでした。

あなたは私の自慢の子供、そして自慢の魔女です。

最後に、これからもあなたは自分の道を進みなさい。

それでは、


かつて、とある遠い地にいた800歳の大魔法使いより

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私は泣くことも、座ることもできずその場に立っていた。

最後、一緒にいる事ができなかった悔しさ、そして喪失感...

5分ほどたったでしょうか、時計を見ると20分が経とうとしていました。

「会いに... 行っとけば良かった...」

喪失感が少し引いた、けれどそのかわりに悲しみが、

私は部屋に戻り泣いた。

今まで会いに行く機会はたくさんあったはず、

けれど久しぶりに会うのが恥ずかしくて先送りにしていた。

そして最後は会えなくなってしまった。

魔女の寿命は約1000歳... なのに先生は800歳... 早すぎます...

後悔と自分に対しての怒りが込み上げてくる。

その声は森中に響いていた。

どのくらい泣いたのでしょう

明るくなりかけてた空は、気付けば暗くなりかけていました。

朝食はすっかりさめていました。

「・・・行こう・・・」

冷めた朝食を食べ、私は準備を始めました。

何の準備ですかって?

帰るための準備です。

私の... 思い出の場所へ

もう先生はいません、けれどもう一度帰りたい、しっかりあの場で挨拶をしたかったから...

私は荷物を持ちました。

旅費、そして途中ある街で買える先生のお気に入りのお酒代、そして先生に「今度来るときはこの本を持ってきなさい」と言われて渡された本を持って...

私は玄関前の箒を持ち、外に出ました。

真夜中のためランプに火を灯し、それを箒に引っ掛け、私は飛んで行った。

暗い外、空を見上げると満点の星空

私は、昔を思い返す

先生と眺めた星空、先生の家は比較的標高が高い場所にあったので空気が澄んでいて好きでした。

箒で飛ぶ時高度を高くして飛ぶ時はそのことを思い出せるからです。

先生のもとを離れ、こちらの地に来てからレイラは夜星を見ながら空を飛び、森の朝日の出たばかりの澄んだ空気を吸い込み、部屋に戻り朝食を食べる、と言うことが日課になっていた。

話は変わりますが、 よくいろいろな魔女さんは旅に出る事が多いですが、私は旅に出ることが苦手です。

理由は簡単、大変だからです。

途中でお金が尽きたり、変な奴らに絡まれたりと、

あと、見た目と年齢が合ってないらしく宿屋に行っても追い返されたり...

最後に旅的なものをしたのは、先生の元を離れ住むところを見つけるためだったので、大体80 年前ぐらいでしょうか、私は近くの森に行って採集したり、近くの街で街のみんなと話す方が好きなのと先ほどの理由で旅に興味はありませんでした。

遠くに行くとしても普段行ってる街のもう一つつなりの街ぐらいですし、 そうこうしているうちに少しずつ明るなってきていた、日が出てきたのだ。

太陽の灯に照らされ、1人の魔女は飛んでいく、

もう一度、あの地へ帰るために

改めまして夜です。

最近いろんな小説やアニメを見たりしてるんですけど今、僕の読んでいる作品に大体魔女や魔法使いがでてくるんですよ。

いいですね…魔女って…魔法使いって…

てな感じで凄くハマってしまい、自分でも作ってみたくなったので書いてみました。

今回も読んでいただきありがとうございました!

次回も楽しみにしててください!

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