40話
今日は何処まで進むかな。
毎日少しでも進められれば良いね。
あ、でも配信もあるしなぁ。うーん……時間が足りないよね。
はぁー。
「……………………何で間違えちゃったんだろう?」
今日学校でえちかと桃ちゃんにゲームの進捗を話している時の事だった……。
「ふーん。楽しそうね」
「私もPCからはゲーム遣ったこと無いね」
「結構面白そうだよ。まだまだレベルも10ぐらいだけど」
何でも最近は携帯電話からのゲームが主流みたいでPCから起動するゲームは少なくなってきているらしく敷居も少し高いらしい。
「でも時間が足りなくてねー配信もしなきゃだし」
「それは上手く使うしか無い……よ?」
「そうね。最近は配信少なくて寂しいようさらっち」
「…………配信?」
「あ……」
っももちゃんに言って無かった……配信のコト。
うう、どうしよおどうしよう絶対駄目な奴だコレ絶対に。
でも忘れてたんだようえちかにはバレちゃっただけで誰にも
話すつもりも無かったんだまだ。
でも桃ちゃんに話しておかないといけない事だったよね。
ううううどうしよう。
ももちゃん怒っちゃうよ。
だってだってあんな事があったんだから桃ちゃん責任感強いからなぁ。困ったようどうしよう桃ちゃん怒ってる顔だよう。
ままんに始めなさいって言われてもももちゃんに相談は必要だった絶対にだって…………。
「………………えととね、桃ちゃん。えととね、桃ちゃん……あのね、っそのね…………」
「さらお……ええとねが言えてないよ? で配信ってなに?」
「あうあう……とととね? ち、ちがうのんさしすももちゃん」
「えちか? 配信ってなーに?」
「……………………なんだろねー」
「さらお? それで良いの?」
「…………いあいあいくないの。ええとええとね。うんと、ねだめうまくhなせないおえちかよろよろう」
「……良いの? さらお」
上手くしゃべれない私は全力で首を縦に振った。
「……仕方ないかー」
話せない私に変わってえちかが配信のこと話してくれた。
「何故えちかが知っているの?」
「それは…………私が偶々見つけてからさらおに話しかけたのよ」
「……………………『偶々』って、そんな偶然ある?」
うううう。
桃ちゃんやっぱ怒ってるよう。どうしよう。
「………………」
「さらお…………他には?」
「…………無いよう。…………ごめんね、桃ちゃん」
「さらお…………SNSってね、危険なんだ。それは貴方も知っていたでしょ?」
「うん…………」
「あなたのお姉ちゃんと私のお姉ちゃんは今、何してる?」
「……………………そうだね、ごめんなさい桃ちゃん」
「せめて……相談はしてよ、ね……」
はぁー。
あの後、桃ちゃん帰っちゃって会えなかったよう。
電話も出てくれないし。
明日もう一回謝ってみよう。
あー。ゲーム始めたけど今日はやる気が出ないよう。
また明日にしよう。
ええと、ログアウトボタンをぽちっと……………………な?
あれ? 見当たらない。
あれ? 昨日はここにあったよねログアウト。
ゲームが終わらせられない? 電源落としちゃおかな……。




