表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/172

30話

「さらお、キャラメイク時間掛かりすぎ……」


「ごっ、ごめんねともくん……私、結構凝っちゃう人だったみたいだよう」


たっぷりと時間を掛けただけあって中々な感じのキャラが出来上がった。


これなら感情移入出来そうだ。


もう一人の私。

待っててね。もう少しでキミを動かせるよ。


「先に進んで、戦いのレクチャーとか会話の仕方とかゲームの根本的なチュートリアルを受けたら完了だ。もう少し先を重点的にレクしたかったんだけどもう良い時間だからさ、そろそろ俺は帰るよ」


「あ、うん。解った」



「じゃあさらお、何かあったら電話してよ。あ、あと俺のキャラは『ラオーア』ってキャラだから今度フレ登録しよう」


「うんうん。今日はありがとう、ともくん。電話するよ」


ともくんは帰っていった。


余りゲーム教えて貰えなかったなぁ。

やっぱり結構、時間掛かるねえ。


ともくんが帰った後も一人でゲームをしてなんとかチュートリアルは完了した。


行くがよいとNPCに言われてゲートをくぐると町に出る。

多分だけど何処かの町の中心部。


凄く人が多い。

これみんな何処からかゲームに接続している人なんだ。


何処から接続しているんだろう?

色々な場所から一つの所に集まっているんだ。



何かを越えて。



……オンラインゲームって初めてしたけどすっごいね。

画面の左端に誰かの会話が流れている。


凄いスピードだよ。


ええええと、どうすれば良いのかしら。

ううう。


後でともくんに電話しよ。


どうしたら良いか解らず、そのまま画面をじーっと見ていたら結構色々な発見があった。


けど話し方とかチュートリアルで習った筈なんだけど忘れちゃったよう。


うーん…………あ、もう良い時間だ。

ご飯食べてお風呂入らなきゃ。





ふぅー。さっぱりさっぱりお腹も一杯。

後、寝るまでは1時間ちょっと出来るかな。


ともくんに電話してみよ。


「……もしもし、ともくんごめんね。ちょっと教えて欲しくて」

「あー。何か解らなかったかい?」


「えっとね。チュートリアルが終わって人が多い所に出てきたんだけどその後どうすれば良いかな? あと、人との話し方とか左下に流れている会話とかその辺ひっくるめて教えてー」


「うんうん。なるほど。会話と話し方は今いる所の中心に薄い黄色の髪色をしたNPCがいるからそれに話せば解ると思う。話し方はマウスでクリック、あぁ左でも右でもどちらでも会話に辿り着ける筈」



ともくんに色々聞いてその通り試してみたら解らない所は一通り出来た。


これならなんとか出来そうだね。

後はとりあえずLVを上げてみようと教えてくれた。


この世界に五次郎もいるのかな。

さっきの女の子もいるかも知れないね。


楽しみだ。

今日の所は此処までかな。

ログアウトボタンは…………。



これだね。また明日。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ