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チート魔法の攻略法~俺は異世界でも事前準備で無双する~  作者: 広田香保里
1章~デュエロス・パートル編~
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冒険者の町

 ルサルカ、マイルは自分でも見たけどこうして改めて他の視点で見てもえぐい戦いだ。


複数の上位魔法を使うルサルカ。


その全てを打ち消すマイルのアンチマジック。


この2人は後で対策を練るとして。


気になるのはサンサーラ・ツァイトって選手。


見た限りだと無駄な動きが無く、刀っぽい武器で相手の弱点を的確に突いてる印象。


攻撃を受け流し、的確に相手にとって一番攻撃されたくない部位に攻撃を当てて行ってる。


例えばダラバとの決闘で、ダラバが左ストレートを放つと必ず右肩に突きを入れてる。


こうする事で左ストレートからの二撃目に当たる右のパンチと蹴りを封じれる。


エイリスが俺にやって来た攻撃と同じだ。


魔法は全く使って来てないっぽい。


エイリスに近いタイプ。


……強いよな絶対(´・ω・`)


次に気になったのはテンプス・アレッティ。


対戦相手が武器を構えたまま動かない。


そこに一方的な攻撃を加えて勝ってる。


何かしらの魔法を使ってるのは間違い無いな。


……マイルとルサルカ以上にヤバそうな相手が多い。


自分の事に精一杯だったけど、他の決闘を見とけば良かったと後悔する。



「もう良いですか(;^ω^)」


「はい。ありがとうございます」



 目を開ける。


化け物しかいない。


今のうちに見れて良かった。


アユムに追い出される形で部屋を出る。


とりあえずとんでもない実力者しかいないのが分かっただけでも良し。


そしてエイリスの元へ。



「遅かったでやがるわね(# ゜Д゜)」


「アユムのところに行ってたんで許して下さい(;^ω^)」


「次はコルスに行きやがりなさい(# ゜Д゜) 冒険者が多いならず者の町でやがるわ(# ゜Д゜)」


「なーんで切れてんですか(;^ω^)」


「冒険者ギルド長に話は通してあげたわ。行って来やがりなさい(# ゜Д゜)」



 拒否権は無いんだろうなぁ(´・ω・`)


トレーニングの時間が取れないのが痛い。




~その日の夜~


 サンダーを纏った状態で町まで移動し、とりあえず手続きを済ませて町に入る。


何か町が汚いな(;^ω^)


建物の隅で寝てるホームレスみたいな人がちらほら。



「あ? 何ガン垂れてんだおらぁ(# ゜Д゜)」



 こんな感じで見てないのに絡まれる。


オリフィスでの事を思い出し、喧嘩は買わずに逃げる。


傭兵ギルドと魔法ギルドの両方が存在しない唯一の町。


エイリスから教えて貰った情報はそんな感じだ。


エイリスが終始切れ気味だったのはまあいつもの事だけど。


町の中が汚れてるから……なのか?


冒険者ギルドを探して回る。


酒場っぽいところらしいけど、酒場しか無いから分からん(´・ω・`)


そんな中、一際でかい酒場を見つける。



『酒場 冒険者ギルド』



 酒場なのかギルドなのかどっちやねん(;^ω^)


扉の無い入り口をくぐり、中に入る。


正面にクエストの受付所があって、左右はテーブル席がずらり。


満席で、盛り上がってる様子。


全員冒険者なのかな?


……飲みたい(´・ω・`)



「いらっしゃい。クエスト希望かい?」



 胸があってスタイルも良いのに、ツンとしたような態度が残念な受付のお姉さん。



「えっと……ラズリから来たノーザン・フェルマーって言います」


「ああ……」



 お姉さんは立ち上がり、俺を奥へ促す。




 受付の奥は酒場のうるささが嘘みたいに静かだった。


廊下を歩いて行き、部屋の前の扉へ案内される。


受付のお姉さんが扉をノックし、中に入っていく。


両脇に女の人を侍らせ、酒を飲んでる男がいた。


受付のお姉さんが退出し、俺は一人取り残される。



「おー来たかガキ」



 ガキって(;^ω^)



「外せ」



 男が言うと、両脇の女の人達は男の頬にキスをし、出て行く。


完全に夜の王って感じだなぁ。

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