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チート魔法の攻略法~俺は異世界でも事前準備で無双する~  作者: 広田香保里
1章~デュエロス・パートル編~
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チート魔法その6 自分ルールⅠ

 距離を詰め、ローキックのモーションでの右三日月。


横方向の切り払い。


柄を左手で受け止め、右ストレートのフェイントからの左の飛び膝。


レーグルの顎にヒット。


鉈を盾代わりに距離を取るレーグル。


武器が透ける様子も無かった。


だから俺の事前作戦は多分当たってるんだろう。


でも、効いてる様子がまるで無い。


タフだな……。


身長は俺よりちょっとでかいぐらいなのに。


回避ならまだしも手応えが確かにあったのに。


レーグルは再び横方向の切り払いを放ってくる。


距離で避けれ……。


鉈の平の先に穴。


レーグルの動きが止まる。


やば!


瞬時に左に避ける。


発砲音。


瞬時に避けれたのは、多分エイリスに模擬戦をやって貰ったから。


予想外の事が起こるかもしれないと心構えをしてたから防げた。


ただ、右のこめかみから出血。


貫通する事は無いけど、掠るように貰ってしまう。


何かを言ってる様子のレーグル。


鉈の先にあんなものまで仕込んでたのか……。


観客の歓声が聞こえる。


俺はバンテージで血を拭う。


ヒールは魔陣札で1回分しか用意してない。


幸い目に血が入る状況には陥らなかった。


このくらいの流血は問題無い。


俺は回復を使わない選択をした。



「おおーっとフェルマー選手の右こめかみから血が! 予想外の攻撃に戸惑っている様子!」


「何してやがるのフェルマー(# ゜Д゜)」


「はいはい落ち着いてください私に掴みかかろうとしないで下さいねエイリス(# ゜Д゜)」


「黙りやがりなさいばばあ(# ゜Д゜)」


「ブーメラン刺してやりましょうかあなた(# ゜Д゜)」


「賑やかですね2人とも(;^ω^)」


「アユムばばあと席を代わりやがりなさい(# ゜Д゜)」


「うるっせー(# ゜Д゜)」




 見て受けたから効いてない。


距離を詰めるフェイントに対し、再びレーグルが発砲してくる。


左に避けてかわす。


近距離に入られるのを極端に嫌がってるっぽい。


こんな武器は想定してなかったけど、リーチの長い武器の先に拳銃。


拳銃は言ってしまえばライフルみたいなものだ。


でも、両方とも近距離には対応できないし、1度見たらもう構えで分かる。


距離を詰め、左ストレートをフェイントに左の三日月をレーグルの腹に埋め込み、右のハイキック。


ハイキックは距離でかわされるけど、フィールドの端に追い詰めた。


パンチでのラッシュをレーグルに当てに行く。


ここまで距離を詰めてしまえば鉈も銃も当てられない。


レーグルは鉈を盾に俺のパンチのラッシュを防いでる。


パンチにアッパーを混ぜ、ガードが少し落ちたところにハイキック。


レーグルは横に避け、大きく距離を取る。


スピードは今のところはケブラより遅い。


距離を再び詰める。


そんな俺にレーグルは発砲からの突きを放ってくる。


瞬時に横に避け、右フックは鉈の持ち手で合わせられる。


左飛び膝からの左ストレートを打ち下ろす形でレーグルのテンプルに。


まともに入るも、鉈の平でガードごと吹き飛ばされる。


受け身を取りつつ後退する。


スピードが無い分パワーがやばいな。


バンテージでこめかみを拭う。


血は止まったみたいだ。


レーグルは鉈をライフルのように構え、連続で発砲してくる。


ライフルは確か拳銃よりも弾速が速いけど、もう弾の軌道は見切った。


避けながら距離を詰めていき、鉈を避けながら左のハイキック。


後ろから何かが肩に当たる。


……え?


肩に銃弾がめり込んでる。



「なっ……!」



鉈をボディに思い切りくらう。



「がっ……はっ……」



 吹き飛ばされる。


すかさずヒールで回復。


今のボディは効いたぁ……。

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