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チート魔法の攻略法~俺は異世界でも事前準備で無双する~  作者: 広田香保里
1章~デュエロス・パートル編~
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翌日に行うフロイヤとの模擬戦(普通やらない)

「……何だそりゃとんだチートじゃねーか(# ゜Д゜)」


「いや、フロイヤも大分チートだからね(;^ω^)」



 アユムの魔法を使って決闘の様子を何度も思い返して分析してた事を正直に言う。


まあ、ルール違反じゃないから別に話しても問題ない(って言うかそれが俺が勝ってる理由だって自負してるから、恥ずかしくも何ともないけど)。



「姑息なブレーン・ファイターってなぁそのままの通り名ってわけか」



 いや、止めて欲しいけどね(;^ω^)


フロイヤは俺に手を差し伸べて来る。



「てめーはつええ。ありがとよ(# ゜Д゜)」


「めっちゃ切れてるやん(;^ω^)」


「明日、模擬戦の1つでもお願いできるか(# ゜Д゜)」


「え!? 何で?」


「てめーから全部盗むためだよなぁ(# ゜Д゜)」


「あー……なるほど」



 くすくすと笑うエイリス達。



「あんだよバカにしてんのかよ(# ゜Д゜)」


「フェルマー。決勝トーナメントでこいつを叩き潰しやがりなさい! 敬意を持ちやがってね」


「……フロイヤを弱いと思ってる方はここにはいないのでご安心ください」



 エイリスは何も言わずにフロイヤのグラスにグラスを合わせる。



「……こいつらに囲まれてるおめーがつえ―わけだなこりゃ。あっはっはっはっは!」



 頭がおかしい笑いを高らかに上げるフロイヤ。



「今日はとことんまで飲むぞ(# ゜Д゜)」


「だから何で切れてんですかって!」


「さあ、飲みましょうフェルマー」


「ステラが酒豪だったのに驚きですよ(;^ω^)」


「さあ! いい加減に私を誉めましょう(*´ω`*)」


「誉められたいお化けは黙ってて(# ゜Д゜)」




~翌日~


 朝方まで飲んで(何度も言うけど俺はジュースだ)昼過ぎ。


フロイヤに蹴り起こされる形で俺は闘技場に来てる。


ふぁ~~~。


ねっむ……。



「おい気合足りてねーぞフェルマー(# ゜Д゜)」



 何でこんなにテンション高いの(´・ω・`)



「アップくらいさせてくださいよ(´・ω・`)」


「ん? ああわりい。そうだな」



 頭がおかしいのかおかしくないのかいまいちわからん。


軽い準備運動とシャドーをしてると、フロイヤが俺を興味深く見て来た。


な、何だ?



「そりゃ何のためにしてんだ?」


「え? ……シャドーですけど」


「何のためにしてんだそりゃあ」


「えーっと……。 目の前に相手がいるって仮定して相手がどう動いたらどう動くとかって言うのを自分の脳内でやるんです。本番でイメージしやすくするって言うか……」



 できれば自分のフォームがどうなってるかも知りたいんだけど、鏡が無いんだよなぁここ……(´・ω・`)



「なるほどなぁ……。 そんな鍛錬した事無かったが、実際に効果は高いのか?」


「まあ、俺は相手の分析をしてからトレーニングをするんで、頭の中のイメージが固まりやすくはなりますね。明確になるって言うまではいきませんけど、本番でとっさの動きが結構できるようになります」


「ほーぅ……」



 フロイヤは七支刀を取り出し、見よう見まねでアップを開始する。



「正直てめーにこの『目』が効かねー以上、ガチンコ勝負に持って行くしかねーからな」


「まあ、色々運が良かっただけですけど……」


「畏まるのうぜーから止めろや(# ゜Д゜) こっちはてめーに負けてんだよ(# ゜Д゜) 舐めてんのか」


「……分かりました」



 現実世界で、対戦相手にも良く言われてたなそう言えば。


冷静に結果から自分を分析しただけなんだけど。


どう言う風にふるまったら良いんだろう。



「そろそろ良いだろ」


「はい。大丈夫です」



 お互いに目線をかわす。


……ってダメじゃんこれ!


両目で見てる状態。


かんっぜんに嵌められた。



「はっ! 今更気付いてもおせーよ!」



 フロイヤが切りかかって来る。

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