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チート魔法の攻略法~俺は異世界でも事前準備で無双する~  作者: 広田香保里
1章~デュエロス・パートル編~
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チート魔法その3 友の合成魔法ⅠⅠ

 一度霧に入り込んだら抜けられないって事が無くて安心する。


倒れてないところを見ると、多分銃で受け止められたんだろう。


でも、霧は離散して消えた。


ダメージをくらったりした時に消えるって事は。


それを防ぐための武器だったりマントって事か。


マイルは銃を撃ちながら俺から距離を取る。


今度は何をやって来る?


合成魔法は基本魔法だけでも自分の想像で無限にある。


だから速攻で倒したいけど、中々距離を縮めさせてくれない。


今度はファイアとアクア。


また霧なのか……と思いきやサンダーまで撃って来た。


何だ?


反射的に距離を取ると、俺がいた場所から物凄い爆発が起きた。


あれはやばいな……。


何がやばいかって、視界が爆発で見辛くなる。


俺は常に移動を心掛ける。


乱発されたらたまったもんじゃ……。



 どごーん!



 やって来ますよねぇー(# ゜Д゜)


マイルも目茶目茶戦い慣れてるな。


マイルがどこにいるか分からないからこっちから攻撃も出来ない。


砂埃を何とかしたいけど、アクアを撃ったら撃ったで爆発の餌食だ。


多分、わざと超純水じゃない水を出して電気分解してるんだろうと朧げな記憶を思い出す。


確か水素と酸素だったよな?


それを火で燃やして爆発。


そりゃあ威力出るよなぁ……。


爆発は尚も続き、俺は避け続ける事を選択する。



「さーフィールドが何も見えませんがマイル選手が繰り出した魔法による攻撃が今もなお続いていると見て良いでしょう! どうなるこの決闘!」




「どうなってやがるの中の様子は(# ゜Д゜)」


「知りまぜんがなぐるじいって(;^ω^)」


「ただ、この爆発が続いていると言う事はどちらも倒れていないと言う事でしょう」


「そんな事分かりやがってるわばばあ(# ゜Д゜)」


「あなたはもう黙ってなさい(# ゜Д゜)」




 爆発攻撃の嵐を何とかかい潜るんだけど、肝心の攻撃が出来ないでいる。


ただ、1つだけ攻略法を見つけた。


爆発音からマイルの大体の居場所を特定できた。


爆発前は俺がフィールドのセンターを支配しながら戦ってたから、マイルは観客席に近い場所にいる筈。


そう当たりを付けてみるのと別に、爆発攻撃の特徴も推測できてきた。


観客席に被害が及ばないように、フィールドの端に爆発攻撃は仕掛けないはずだ。


だからフィールドの端にポジションを取ってれば当たらない。


けど、結構微妙なところまで爆発は及んでて切り傷が結構出来てる。


でも、分かって受けてれば正直ダメージはあんまりない。


……いた。


はっきり見えた訳じゃないけど、影は捉えた。


銃のような確かな影。


あそこだ!


俺は距離を詰め、ボディに左膝を埋め込む。


右手で銃を持った手を掴むためだ。



「ぐっ……!」



確かな手応えを膝に感じる。


マイルの歪んだ表情を確認。


マイルが銃口を俺に向けようとしても手を掴んでるから無駄だ。


左フックをマイルの右顎に入れようとしたらサンダーが飛んで来る。


顎への左フックとマイルのサンダーで相打ちの格好になる。


刺さるような痛みととんでもない痺れに全身が襲われる。


すかさずマイルから手を離し、距離を取る。


砂埃が晴れる。


マイルは壁に手を。


俺は膝に手を突く形で何とか両方ダウンを免れてる。



「何があったかは分からないですが、両者ばてております! この様子に観客からは拍手が上がっています!」



 全身が痺れてるな……。


回復魔法が無いんだから無闇にくらうべきじゃないな……。


でも、あの状況で魔法を瞬時に出せるのはすげえわ……。



「やるね。フェルマー」


「マイルこそ」



 へへ……。


マイルの強さに笑いすらこみあげて来る。



「魔力もほとんどなくなってる。後1発が限界だよ僕は」


「俺も今のサンダーが効いたよ」



 マイルは目を閉じる。


アイス、アクア、サンダー、ファイア。


4つの魔法を同時かよ……。


4種の魔法が絡み合い、巨大なエネルギーの球体みたいなものが出来てる。


球の内部が色んな色を持ってて、普通に綺麗だと思った。


RPGで見た事ある形だな。



「これが僕の全力だよ!」

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