表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
中二詩臭  作者: 黒笑闇雄
8/14

【でし】



きゃー!!?


あなた誰でし!?

あなたでし、あなた!

いや、違うでし、あなたでし

そう、あなたでし

あなたが見てることはちゃんとわかってるんでしからね!

私には特別な能力があるでし

それよりも何よりもでし

今私は着替え中二でし

変態でしか?

えっ、文字しか見えてないでし?

あなた人間でし?

えっ、私が誰かでしって?

この人何か変なんでしって?

そ、そそ、そうでし、わ、わたすが変なおじさんでし

変なおじさんったら変なおじさん…

ってちがうでしー!

こんな事言わせないで欲しいでし

私は美幼女でし

ムー(無有)の事象面より発生した半在体でし

人間とは違うでし

私はどこにでも行けるでし

あなたの目の前にも直ぐに行けるでしよ?

たぶんあまりの美幼女さにびっくりするでし

今まで感じていた美という概念が崩壊するレベルでし

えっ、痛い著者でしねでしって

ちょっと何言ってるかわからないでしし

私が今ここにいるのは偶然でしよ

もー、何て目で見てるでしか

真顔過ぎるでしよ

ほら笑うでし

笑う門には美幼女きたるでし

って何でしって!?

お前バカじゃねーの?つまんねーだよクソが!死ね!

ていうかウザイからとっとと消え失せ爆ぜろベイビー!

でしって!?

もう私怒ったでし

激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームでし

今からあなたの意識の無秩序な部分に入り込むでしからね

そしてそこでしばらく休憩させてもらうでし

そこが今のところ一番落ち着く場所でしからね

大丈夫でしよ、中に入るだけでしから

何の変化もないでし

それじゃあお邪魔しますでしねー



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ