座談会
「シャル、テーブル拭いて。リオ、冷蔵庫からチーズケーキ出して」
「「はーい」」
和緒が2人に指示を出す。
ここは物語とは関係ない幻想空間。
「紅茶はセイロンのハイグロウンティーにしよう」
温めたポットにお湯を注ぎティーパックを端から入れる。
抽出されるまでの間にカップに氷をいれる。
「テーブルOKだよー」
「チーズケーキもオッケー」
「りょーかーい。アイスティーも準備完了」
3人が席につきケーキ、紅茶が配られる。
「そう言えばさ、このチーズケーキって和緒の手作りよね?」
「うん。なんか、クリームチーズ買った時にレシピが書いてあったから、失敗してもいいかの気持ちで作ったのがはじまり。今回のは、抹茶パウダーを使って二層にしてみた」
「手が込んでるね」
「そうかな?」
「……美味しいのがムカつく」
「リオ? 静かにキレるなって」
「確かに美味しい」
「それは良かった。で、今回の要点だけど……」
「学園生活と言いながら、学園飛び出して居たよね」
「次の話しは橘さんの活躍が見れるはず」
「深夜から早朝のテンションで一気に6話更新て何やってるのよ?」
「反省はしている。後悔はしてない」
「「反省してないでしょ」」
「早いとここの話し終わらせないと橘さんの活躍書けないし」
「人様のキャラだから扱いは丁寧にね?」
「設定等を今見直して、学園生活とさせていただく。2パターン考えたんだけど、リオが会いにいくのか、橘さんが会いにくるのかだね」
「大まかには決まってるんでしょ?」
「ケーキおかわり」
リオがお皿を差し出す。
「自分で取ってきなさいって、まだ残ってるから。んで次の話しだけど、もう大体は決めてるから」
「じゃあ比較的早く更新できそうね」
「と言う事でこの辺で座談会は終わらせて、次の話しを書きたいと思います」
「次の座談会はいつになるか分かりませんがよろしくお願いします」