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少し不思議奇譚  作者: パンズ
3/11

UFO

十月の初旬、

少し暖かい日、

月が綺麗な深夜。


東京都府中市の近くの、団地と多摩川の道路近くで、

3時頃、同僚と世間話をして歩いていると。


「シーン、ヒュン、シーン。」


と言う感じの早さの、

発光青色ダイオードのような光の、真ん中辺りがオレンジと黄色のような光がついた、とても大きい、嘘臭いUFOが、2、3秒 位の速さで、

団地から、多摩川方面に飛んでいきました。


「なんだ!!、あれは?」

と私が騒いでいたら。


一緒に見ていた、赤塚不二夫さんのキャラクターに、似ている同僚は、気にしないで、

世間話を続けて話していた。


「あれを、見てなかったんですか?」


「何が?」


「UFOを。」


「・・・・・」


「そんな事より、あいつは、ダメだな、仕事ができないな。」


と、


いつもの何でもない、世間話を始めていました。

不思議な事に、ハチマキを巻いた同僚には、見えていなかった。



あれは、いったい何だったのだろうか?





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