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白鳥は

作者: 斉藤ミツバ

白鳥は――


白鳥は鳥だ


白鳥とは湖だ

これすなわちバレリィナ


白鳥は白く

そして優雅だ 美しい


僕にはとてもなれない

僕にはとてもできない

僕の気持ちはまるで花の王女を目の前にした勇者ニケのよう


眩しく可憐で荘厳で

あらゆる翼の頂点だ



そして悲しいことに


僕は○○さんではない(○には実在する人名が入るので伏字)

だから、あなたはもう一度、電話番号を確認して

○○さんにメッセージを送り直して欲しい



あぁ、白鳥とはなんと優雅で勇壮なる翼の王女のように僕は飛び去るだろう

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