表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
蜜蜂。  作者: 戸瑚夕羽
14/29

君の疑問。

――金曜日


疲れてはいるが社会人の言うような仕事の疲れではなく、心がすっきりぽよ~ってした感じの達成した後のような疲れ。

今日、無性にテオと走りたい。そんな思いが胸を駆け巡る。

「夜乃?おはよう」

キッチンにいたから、いつもより早いと思ったのかな?

[凜にぃ、おはよう。バイト?]

コクッて頷いて

「行ってきます」

って元気そうに言った。

[言ってらっしゃ~い]



すぐにテオの散歩へ行こう♪

[テオ~、おはよう]

朝からバリバリ元気!なテオの元気が私を照らす太陽のよう。


私の元気を知ってかいつもより豪快に走る。

猛SPEEDではないけど、適度に。


テオに任せていたら、着いた先は、河川敷。そしてそこには、

[奏真、君]

4月の桜が彼を魅せた。テオは私たちを引き合わせたようにも思えた。

「夜乃さん、今日行くんですか?」

頭のなかが真っ白になった。このことを私から伝えたのは、真愛葉だけのはず。

首を横に振った。

[実はね、昨日決まって昨日会ったの。]

その言葉は奏真君を突き刺した。でも、これ以外見つからなかった。


「夜乃さんは星也さんが好きですか?」

驚いた。こんなに真っ直ぐに聞いてくるなんて。

[わからない、けど他に好きな人がいる。]

それがあなただとは、今は言えそうにないけど。

その後、沈黙をかき消してテオがリードを引っ張った。

[じゃあ、またね]

それしか思い付かなかった。これが未来に続く言葉であるように祈った。


――学校

「夜乃、おはよー」

テンション高めの真愛葉。昨日のことが頭を巡る。その時、何が起こったのか、私の体がコンクリートへ崩れた。

その時聞こえたのは、誰の声だったのだろう。



――

どこだろう?

目覚めたのはベッドの上。ここは、保健室?


[すみません、先生いらっしゃいますか?]

この状況を聞きたい。

「先生はいないよ。」

その声は、

[星也さん?]

状況が全然呑み込めない。そして、何故私服?

また短くてごめんなさい。

星也が出てきましたが、気に入って頂けてますか?

白いブレザーと前書きましたが、高校が違うんです。

次回に入れます!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ