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蜜蜂。  作者: 戸瑚夕羽
10/29

君は大胆だ。

新キャラ出ます!


咲紅夜

さくや


通称

咲紅


姉が三人いて、

もし、女の子だったなら咲紅良<さくら>だったらしい。


凜夜の友だち

――土曜日(凜夜)

凜夜side


何で俺、呼び出し食らったんだろ?

現在9:38

今日はゆっくり過ごそうと思ってたけど、無理そうだな。


「遅い!いつまで待たせる気?」

会って一言目がそれ。

「呼び出しはさっきだろ?俺は能力者か。」

もしくは、どら〇もん?

「そのくらいの勢いで来て。」

いつも通りの無茶ぶり。

これが、玲奈。

「それで何の用?」

休日呼び出しで、理由はとりあえず来て。

一応来たけど、何があるんだ?

「今日はバイトあるんだったっけ?」

「ある。だから、4時には帰る。」

バイトは休まない。

少しでも、叔父さんじゃなくてお父さんの役に立ちたいから。

「デート。...付き合って。」

はい?

今、なんておっしゃいました?玲奈さん。


俺の心の表情、顔に出てたらしい。

「だから、付き合ってって言ってんの!これから。」

「わかった。買い物?」

「カフェ巡り。」

ん?

今日の玲奈、変だぞ?

「わかった。それで、どこの?」

「新しく出来たショッピングモール」

「んじゃ、行くか。」

半ば嫌々だが、仕方ない。一緒に行く友だちがいないんだろ。

性格が女王様だから。


――カフェ

頼んだココアを飲みながら、玲奈は

「雰囲気は、悪くない。でも、少しメニュー少なめ。金額も高め。」

なにやら、手帳に書き留めている。店の評価らしき物。


「玲奈。何書いてんの?」

「店の特徴。他、客の年齢層、金額と店員の接客態度。言葉使い、イントネーションと、他髪型。」


頭ぽかーんって感じになった。

抜けているように見えて、意外と抜けてない。


玲奈がふと後ろを少し振り返った。

「玲奈?」

様子が変?

「りんやぁ~、また、来ようね。」

?????

いきなり何?

玲奈がウインクをする。

背後に男が三人。

そういうことか。

合わせれば良いわけか。

「そうだな、今度いつ空いてる?」

「えっとね、来週の土曜日か、今週の木曜日かな。」

突然、

「玲奈?」

誰かが話しかけてきた。

「誰ですか?」

玲奈はいつものように牙を向ける。

「元カレの顔も忘れたの?」

玲奈の元カレ?

「誰だっけ?」

それ、やばくね?

「あれから、4年位経つか。悟<さとし>。本当に覚えてない?」

玲奈は全く顔色を変えずに

「意味不明、ワケわかんない。気分最悪。

凜夜、行こう?」

「そうだな。行くか。」

二人、そう言って立ち上がる。

「何?新しい彼氏?」

玲奈も俺も、答えない。ただまっすぐに歩くだけ。


悟とか言う人はその後何も言って来なかった。


会計を済まし、店を出る。

「玲奈。さっきのは?」

「悟。私の5番目の彼氏。」

4年前で、5番目。

次元が違うな。

「ふーん。別れた理由は?」

「性格に嫌気が差した。あいつ、他の男子と喋るなってスッゴイうるさかったから。」

まさかそれだけの理由?

「それだけ?」

「そうだけど?」

悪びれる様子ナシ。ま、玲奈らしくていいか。


――お昼

「どうする?」

玲奈が珍しく聞いてくる。

「別に、どこでもいいけど。」

「じゃあ、クレープ。」

意外と可愛いところもあった。


「わかった。」


その後、俺たちは昼に甘いクレープを食べ、恋人のように一口もらいあった。


――帰り際

電車のホームまで送る。

「今日はありがと。いろいろ。じゃあ、これからもよろしく。」

「おう。気をつけて帰れよ。」

発車の音がなる。

「あんたは、私の7番目の彼氏なんだからね。」

最後にそう言って、電車が出た。

俺の言葉を無視して過ぎ去っていった。

「なんなんだよ」

体が燃えてるみたいに熱くなっていく。

まさか、俺玲奈が好きなのか?


この後のバイトは上の空だった


――日曜日

夜乃も俺も、何かを紛らわす為みたいに1日勉強した。

お母さんとお父さんはせっかくだからって、今日はデートしてる。


玲奈のおかげか、意外と勉強に集中できた。


今日のバイトは上の空ではなかった。

しかし、昨日はそうだったと言われた。



――月曜日

今日と明日はバイトが休み。シフトの関係でそうなった。

今日は、学校に行きたくない。けど、行く。

嫌な感じがして背筋がぞぞってする。

今日は、珍しく夜乃からメールで休むって伝えられた。


詳細は後で..


と。も書いてあったから、心配だけどあんまり強制的に聞きすぎると傷つけかねないからゆっくり待つ。


朝、学校へ登校する。

仲の良い友だちと話したりするけど、今日は体がどんより重い。


「凜夜、おっは!」

「おはよう。」

声まで重い。

「なんか超ヤバいオーラ出てるぞ?」

「咲紅<さく>、俺帰りたい。」

身体が重い。重すぎる。

「待て待て!朝は始まったばかりだぞ。」

咲紅こと、咲紅夜<さくや>が焦りだす。

俺の腕を掴んで、

「行くぞ!子供じゃないんだから!」

引きずられて登校する子供ってこんな感じなのかな?

「何があった?凜夜。」

「別に、特に何もない。」

本当かよ?って顔して、

「あ、告られたとか?」

「はぁ?ん、んな訳あるか。」

怖い時がある。

咲紅はたまに。

「告られたんだ。」

ぽかーんって顔して、

「凜夜って嘘苦手だよな。」

顔に出た?いや、声に出たか。


――教室

なんやかんやで来たけど、やっぱり帰りたい。

「みんな、おっは~」

咲紅の恒例行事。これがないと、なんだか変だなと思うくらい浸透している。

「咲紅、そのパワー今日は分けてほしい。」

咲紅夜へ呟いた。

「とりあえず、黙って授業受けとけ。倒れたら連れてってやるから。」

どこに?って聞こうとしたけど聞けなかった。


「咲紅、おはよ。凜夜もおはよ。」

飛び込んで来たのは、玲奈。それを言った後、席に荷物置いて、俺の腕を引っ張った。手にあった俺の荷物は床に落ちた。

「みんな~注目!」

玲奈が教壇に立ち教室内に声を響かせる。

「おい。」

俺の言葉をさらりと無視して、

「私たち、付き合うことになりました~。」

と大きく宣言した。

クラスの皆驚いているが、一番驚いているのは、他でもない俺自身だ。


だって、クラス32人の前でキスしたのだから。



俺は、恋は赤色だと思う。それは、

俺の顔が盛大な林檎色になったから。


今回のを読んで、

デートの場所って

夜乃たちとおんなじと違う?

って思われた方いらっしゃると思いますが、

自分自身、定かではありません。


凜夜目線から書きましたが、どうでしたか?

イメージが崩れた方、ごめんなさい。

むしろ、好き!

な方、ありがとうございます。

ちょこちょこ出そうと思いますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。



――お知らせ


君と桜の雪。


という、蜜蜂。の短編を出しました。

よろしければ、ご覧ください。

今のこれを見ると、??となるかもですが、まぁこれはこれと思ってください。

本編を無視しておりますので、ふざけんな

は、承知でお願いします。

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