第2 ドラキュラとショッピング
この前ドラキュラが来てから家がドタバタしているそういえば
ドラキュラの格好を教えておこうまず髪は銀髪・次に服は
タキシード(黒)に黒いマントをしていた。ついでに手の爪は
鋭く八重歯がとがっていた。
―――――そんなこんなで
「このままじゃこの場所に馴染めないからショッピングしにいこー」
とドラキュラ・・・
「あたりまえだ・・・このままじゃ俺がこいつといたくない」
―――――――そういうことでショッピングモールに来た。
「うわっでかいぜYO!」
「無理やりYO!いれるな」
こういうやりとりってほんとに疲れる
「じゃ好きなの選んできな!」
「イエーイ!じゃっあとで!」
―――――――――しばらくするとドラキュラが戻ってきた
「選んできたぜ!」
「おいっなんで食材が入ってるんだよ」
「親分があとで買う手間が省けるようにと思いまして」
「親分いうな!おまえが食べたいものだろ!」
「マーーーーーーーーネェ」
「でもまっ他のはフツーのだからいいか!」
ドラキュラが選んできたのはレザー系のやつとスポーツ選手が
しているようなサングラスだった
「そうかお前太陽にがてか!」
「別に!害ないけど!なんとなく!」
「ならいいじゃん」
―――――――そして会計
「53万円になります」
「なに!!いつのまにかロレックスが」
「いいじゃん!龍!かねもてぃ!何だからぁ!」
――――けっきょくブラックカードでお支払い。
・店員びっくり=店員オドオドしながら接客
「お前今日夕飯抜きな!」
「ごめんなさい(泣き)」
――――――ドラキュラは夕飯抜きで俺はすきやきでした。
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