表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

第2話村長と金と

村を出て暫く歩いている内に俺はふと思った事があった。


村長

「この村の運命はあなた方にかかっているどうかこの村を守ってくだされ。」


うん、まぁゲームの世界だからねいいと思うよ?いいと思うけど・・・


赤の他人の俺達に責任の丸投げはいかがと思うんですが?


後、後ろから怪しい人達がついてきているのも気になっていた。


そんな事を思っていたらモンスターが現れた。俺と武は村で手に入れた武器でなんとかモンスターを倒した。


「パッパラ〜」


後ろから軽快な音がした。振り返るとそこにはトランペット部隊がいて俺達に気付くと足早にに去っていった。

嗚呼、俺の勘が言っている。あいつらはもう二度とでて来ないと。


まぁ俺達はモンスターが落とした金を拾うとまた歩き初めた。

人喰い土竜の所にいくには川を迂回しないといけないので少々めんどいのである。そうするとあの馬鹿が口をひらいた。


「川を泳ごう!」


モンスターがうようよしているこの川を泳ぐと、アッハッハッハッハッ!

死にてぇのかバカヤロウ!


「冗談じゃねぇ絶対怪我するだろうが!」


「大丈夫だって仮に怪我してもボク土左衛門〜って某アニメキャラみたくいえば笑いになるって。」

(土左衛門=水死体)

シュールすぎて笑えるかこのやろう!


「ダメダメ!安全に陸を歩くぞ。」


なんとか武を説得して陸を歩く事にした。途中何度もモンスターを倒した。ここである問題が発生した。

その問題とは、



金が全部金貨だから重くて仕方ねぇ。


もうびっくりしたね。知らない人がみたら

「えっ貝塚?」って言うぐらいあった。

よくゲームの主人公は持ち運びできたな。もしかしてあいつらの服にはお四次元なポケット様がついているのでは?と思ったもの。


まぁやっちまった事を後悔しても意味ないからそのまま引きずっていくことにした。

人喰い土竜の所に着いたのはそれから2時間後の事だった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ