第19話
すると、その車が自宅に着くと夜禍達は荷物を運んで送る
そして、時間が空くと明莉の事について話す
愛理「明莉ちゃんと会うのは久し振りだけど私は愛理よ!覚えてる?」
明莉「覚えて無いわ…」
雛「もしかして、記憶喪失で私が雛である事も覚えて無いのかな?」
明莉「え?人違い…」
夜禍「いや、君は明莉なんだ!
嘘吐いて悪かった…」
愛理「やっぱり、貴方は人殺しの詐欺師ね!」
夜禍「私は明莉を守る為に…」
愛理「嘘吐くな!だってさ、明莉ちゃんの住むアパートでほとんどの人が殺されたニュースがあったけどそれをやった犯人は貴方でしょ?」
夜禍「何故、疑う?」
愛理「他の殺人事件で犯人の特徴が身長が175cmで茶髪の男性だったわ!」
夜禍「170cmだが…」
愛理「だったら、メジャーで測ってやるわよ!」
雛「確かに170cmだね…」
夜禍「もしかして…、明莉より身長低いだろ?」
愛理「低いってどういう事よ?
明莉ちゃんより2歳年上よ!」
雛「私は156cmで、お姉ちゃんは158cmで、明莉ちゃんは161cmだよ
あと、明莉ちゃんと私は同い年だけど…」
夜禍「なるほどな…」
雛「そういえば、明莉ちゃんにお兄ちゃんが居たよね?」
明莉「……」
雛「月宮先輩だったら知ってそうだよね?」
明莉「もしかして、京馬の事?」
愛理「ねぇ、知らないの?
月宮 茜っていう人を…」
明莉「知らないわ…」
雛「そういえば、明日は明莉ちゃんの誕生日だったね!」
明莉「私、18歳になるの?」
雛「え?明日で17歳だけど…」
夜禍「明莉、嘘吐いたな…?」
明莉「御免…」
夜禍「そういえば、明莉が長く走れるのは何故だ?」
雛「中学で陸上部だったからだよ!」
夜禍「マジか!?」
そのまま、楽し気な会話が続き明日になった
そして、起きる時間になると可笑しな事にも景色が違う
その時、夜禍は拉致されて脚に結束バンドで拘束された状態に気付く
夜禍「明莉達が居ない…別室に居るのか…?
とりあえず、脱出法を探るか…」
第6章Lost Birthday