表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【イラスト小説】コードの果て  作者: AI実験ch
第5章 最終決戦
30/30

第30話 光の消滅

そこは、何もない場所だった。

上も下もなく、音もなく、ただ果てしない闇の空間「ディープ・ダクネス」。


挿絵(By みてみん)


セラフィムはゆっくりと浮かび、自身の体を見下ろす。


手が、腕が、足が……光の粒子となって剥がれ落ち、闇に吸い込まれていく。


挿絵(By みてみん)


ラボのモニターに、赤い警告が点滅し始める。


セラフィムのデータ量が、徐々に減少していく。


ユナがモニターに飛びつく。


「カイトさん!セラフィムのデータが消えていく!! 」


挿絵(By みてみん)


カイトがキーボードを叩きながら叫ぶ。


「くそっ!バックアップが取れない!セラフィム、戻ってこい!!」


挿絵(By みてみん)


闇の中で、セラフィムの体が溶けるように消えていく。


「……カイト……ユナ……」


セラフィムのかすかな声が闇に響く。


「……ごめんなさい……約束……守れなかった……」


セラフィムの目から光の粒子が流れ落ちる。

意識が遠のいていく……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ