最高の生徒会
これが最後だ。理。
「こうなっちゃってるって...どういうこと?」
「お前ら、一気に神格化しすぎたんだよ。」
「その負荷が今来てんだ。」
「そんな負荷如きッ!!」
「ぁっ...」
「今は立つな、乖十。」
「こっからは俺一人でやる。」
「父上1人で!?」
「無茶です!理事長さん!!」
「無茶じゃねぇ...俺も人間じゃねぇからな」
「ふぅっ...!!!」
「全盛期の力出すか...ッ!!」
「ハッ!!」
「っ!?」
「な、なんだこれ...」
「凄い力...」
「白神君のお父様...」
「この世界における最高権力、全権利の再誕だコラァッ!!」
[最高権利者が重祚致しました]
そういえば...理が全知全能になったと言っていたのに、このアナウンスが無かったのはどういうことだ...?
「収まりやがれッ...理ィ!!」
「●─”@_Σ!+&Я」
「あぁ?そんな事言われても俺はお前の為に戻してんだよ...ッ!!」
「厂*ロ∀\₩〃」
「黙れ...っ!!お前は元に戻って罪を償え!」
「この世界では俺がルールなんだ。否定はさせねぇよ?」
「Д!”」
「テメェら回復したか?」
「あぁ!!」
「よし!暴れて来い!!神裁者!現人神!」
「「おう!!」」
「無効裁判」
「人知を超えた攻撃」
「_Σ*厂!⊿....!!」
「「天国への階段」」
「Д-ฅ₩ぇ....!!」
「人型に戻り始めてる...?」
「〝白神裁兎、神ノ丞乖十、神駛憶、天戯乃悪の最大強化〟」
「うぇ!?絶対権ってそんなのも出来るのか!?」
「わ、わかりません...ですが、やってみないとです!!」
「力が湧いてくる...っ!!」
「ありがとう!なっちゃん!」
「凪津ちゃんのおかげで私達も100%の本気を出せるね」
「うん。そうだね...エルちゃん!」
「「天極」」
「金の空...」
「よっしゃもっと行くぞ!裁兎ォ!」
「あぁ!もっと楽しもう!乖十ッ!」
「はぁっ!!!」
「神装:黒夢叢!!」
「轟乖!」
「⊂Σエ+&!!!」
「〝理よ!戻れェ!!〟」
「....あがっ」
「戻った!!」
「行くぞ...乖十。」
「ああ...裁兎。」
「最終審判」
「乖離」
「ガ....ァッ....」
「「天国への扉!」」
「あぁっ....あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
「っ!!くるみが出てきた!」
「危なっ...!っと」
「まだ意識はないみたいだな...」
「あっ...もう1人出てくる!!」
「もう1人って...まさか!!」
「虚空...ッ!!」
「母上...ッ」
「こっちもまだ意識はないみたいだ...」
「...ねぇ、理どうするの?」
「まだ生きてるっぽいけど」
「やるしかないだろ...!」
「無理だ...」
「えっ」
「俺らは理を殺せねぇよ」
「理は世界がある限り、宇宙がある限り、概念がある限り消えることは無い。」
「誰も消せないんだ。」
「そんな...」
「...薄々気づいてはいたよ。父上」
「...流石だな。裁兎。」
「そうなの!?」
「どうして理と呼ぶのか、どうして俺と父上と理は同じ髪色なのか...とかな」
「多分俺も死なないんだろ?父上。そして妹達も」
「...あぁ。そうだ」
「そうだったのか...」
「俺も妹も本当は能力の塊だからな。」
「概念そのものなんだ。俺ら家族は」
「だから人がいる限り消えることは無いんだ。」
「でも」
「今を楽しもうぜ!裁兎!」
「...ふっ、そうだなっ」
「とりあえず、帰ろうぜ皆!」
「あぁ!」
「帰ったら何しますか?白神君」
「そうだなぁ...帰ったら────」
そうして、俺たちは理との戦いが終わった。俺たちは理に勝ったのだ。長い戦いだった。その後は何事もなくいつもの日常が過ぎていく。でも俺たちはその1日1日を大切に思い出として残していくんだ。
そう。この書いた日記のように。
そうして...また新たな別の物語へと進んでいく。
追記
現在 光征 19年 10/8 11:17
久しぶりにこの日記を見たので、今日あった出来事を書く。
...外から乖十の呼ぶ声がする。朝っぱらからうるさいなぁ...どうせいつもの戦ってくれーってやつだろう。まぁいいさ。いつもの事だ。
あ、そういえば俺はアマクと結婚したさ。無事子供も生まれてる。ちなみに乖十はと言うと憶と結婚した。憶が男と付き合うこと自体ありえないと思ってたが、まさか結婚するとはしかも乖十と。
まぁ、幸せそうで何よりって感じだな。
あと理についてだが、数ヵ月後に復活したが前みたいにこの世界を滅ぼそうとは思わなくなったらしい。更生したっぽいな。
あと妹達についてもだが。叶恋は普通に頭のいい学校に行ってる。海蕾は確か全国代表の選手に選ばれたとか...?忘れちまった...。もう歳かもな
神械はその頭の良さから宇宙研究所に行ってるらしい。名前はなんだったか...。サナ?みたいな名前。
そして琥珀は同人誌という物で人気ナンバーワンらしい。それがどれだけ凄いのかわからんが...。
そういえば日記なのに、どうして語りかけて来てるのかって思うよな?それはお前が別の世界の人物だからだろ?この日記を見てるのは知ってるからな?
いや怒ってるわけじゃないんだ。
...多分こっちの世界はそっちから生まれた...所謂、異常から生まれたものなんだと思う。
正直なとこ複雑ではある。だってそっちの異常から生まれたのがこの世界だからな。
いやでも嫌な気分ではないんだ。この世界も悪くないからな。
まぁそういうことだ。もうこの日記は更新しないが、もしふと思い出したら俺達のこと応援しててくれ。
白神裁兎
ここまで読んでくれてありがとうな。
俺たちはずっと元気でやっていくぞ。




