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異常から生まれた能力  作者: coll
第一章:一学期での出来事
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憂鬱な方程式

今回はとある子が目立ちます。

お楽しみに。


ウマ娘ほんとおもろい最高。

あ、原神もやってます。


「正義執行お疲れ様!裁兎さいと君!」

「....おう」


生徒会ってこんなに疲れるもんなのか....しんどいなこれは....風紀委員作れよ父様....

って思いながらソファに座る。


「そういえば自己紹介してなくない?」


「....確かに」


「じゃあ今更ながら自己紹介するね!皆いるし!」


「じゃあ...私から行くね?」



「私の名前は神駛かみはや (える)裁兎さいとくんの神に駛雨の駛!そして憶えるの憶だよ!そして私が書記!」


「....どんな漢字だよ」

って前にも誰かに言った気がする。


「じゃあ次は...ボクの番だね!」

「ボクの名前は機仍きじょう 神械 (かい)...まぁボクは...名前みたいにカッコよくはないけど。あはは...。ちなみにボクは会計だよ。」


確かに見た目小学生....ってかほんとに小学生じゃね....?


「最後はアタシか...アタシは神條院しんじょういん 琥珀(こはく)。アタシは庶務、みんなと比べたら普通の方だけど...まぁ覚えてね...白神君♡」


この人と話すと何故か寒気がする。


「そして俺が!生徒会長兼!白神の幼なじみこと!神ノ丞(かみのじょう) 乖十(かいと)!!!!」

「そしてお前が副生徒会長の白神裁兎(しらかみさいと)だ。よろしくな!!!!」


ほんと相変わらずうるせぇ。


「次の日から本格的に仕事が始まるから注意しとけよ!白神!」


マジかぁ....


そして生徒会が本格的に始まった。




「なぁなぁそういえば5英神(ごえいしん)って知ってるか?」


「なんだそれ」


「ここの生徒会の事だよ。何の因果か生徒会全員の名前に神が入ってるらしいぜ。しかも生徒会長はあの神ノ丞(かみのじょう)らしいぞ?ボスから聞いた。」


「おいおいマジかそれ...ってか神ノ丞(かみのじょう)ってあいつか!?」


「あぁアイツだ。おいあそこに1人いるぞ。どうする?やるか?」


「やらないとボスに怒られる...フフ」



「「さぁボク(オレ)らの方程式を組みあげようか。」」




−。


「....ん?なんだ今のは....っ」


「かかったなぁ...」


「....なんだお前....」


「今から倒すやつに名乗る筋合いはねぇぜ...!」


+。


「....ぅおっ....なんだっ....これ....」


「方程式が完成するぞ。」


「あぁ...完成するね...」


「....お前っ....何、一人で、喋ってんだっ....?」


「あぁそれはすまない。それだけは答えよう。」


「僕は二重人格者なのさ。人格がふたつあるんだ。冗談じゃないよ。ボクがヒカラで」


「オレがタリルだ。」


名乗ってんじゃねぇかってツッコミは置いといて。


くっどうする....動けんぞ....。

こいつの能力モノが分かればいいんだが....。

わかったところで倒せるのか....?



「なぁヒカラ...こいつ...ほんとに生徒会か?」


「間違いないよ。白髪に、左耳に十字架のピアス。それに片目が隠れてる。100%白神裁兎だ。」


....生徒会狙いか。


「....クッソ....こいつと俺とでは分が悪い....。」


どうする!....白神裁兎....どうする!


「よぉ白神。なんかピンチみてぇだな!」


「っ!?....乖十かいと!?」


「助けて欲しいか?」


「....あぁ....助けて欲しいな」


「よし!分かったぞ!」


「お?生徒会長直々のお出まs」


不正展開チートカスタム


--不正方法を開示します--


・超加速不正 ・人体超強化不正

・全特殊攻撃無効不正 ・物理攻撃無効不正

・超高速回復不正 ・対象自動追尾不正


--以上6つの不正使用を許可します--


「ヨッシャァ!!!」


「いっちょ大暴れするぜぇ...」


と笑ったのと同時に。乖十は姿を消した。


「な...なんだこいつ!?早すぎる!計算が追いつかない!?」


「....そりゃそうだろ」


「っ!?」


「....こいつの能力は不正チートだ。不正チートってことは。全ての法則無視してんだよ。」


「チッ!?不正チートだと!?」


「そ、そんな能力があってたまるか!!!」


「....現実を見ろ。あるんだよ」


「スマッシャァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


「ガッ...!?」


「白神を倒そうとしただろう?お前!」


「ッ!!」


「許さんからなぁ!お前!フルスロットルで行くぜぇぇぇぇァァァァァァァ!」


「ゴッ..!ガ..ッ!ギッ...」


「....おいおいやめろ乖十かいと熱くなりすぎだ。」


「でも!」


「....やめろ」


「すまない。」



--不正使用を終了致します--



「....はぁお前は熱くなりすぎるな。それだけが弱点だ」


「すまないと言ってるだろう...」


「....まぁとりあえず。助かったよ。」


「っ!!」

「白神~!!!!!」


「....!やめろ!離れろ!お前暑苦しい!」




タリルとヒカラは先生の方で何とかしてもらった。

俺は乖十に5時間の説教をした。

神ノ丞君の能力は強すぎるので

強制的に抑えられてました。

不正なら子供の時から使えるのでは?

と言われると思うので言いますが

超高速回復不正は神ノ丞君が

ここ2~3年の時に追加した不正リストです。


ちなみに神ノ丞君の不正リストは

ほぼ無限にあります。

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