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ゴミ95 キャラクター紹介

五味浩尉ごみひろい

 主人公。転移した日本人。種族が「達人」になっており、存在進化6回分のステータス強化が起きる予定。なじむのに時間がかかり、なかなか強化されなかったが、少しずつ強化され始めている。「ゴミ拾い」のスキルを持ち、LV7まで覚醒している。国王から全国20都市のゴミ処理を命じられ、順番に全国を巡っている。廃棄物処理特務大使。騎士爵。その扱いは近衛騎士団と同格とされ、ゴミ処理に関してのみ他の貴族を上回る権限を持つ。転移してから不運に愛されている気がしてならない。

1.強調表示:ゴミが視界の中で光って見える。

2.機能拡張:ゴミ拾い用具が「あらゆるゴミを絶対に(道具本来の効果)する」ようになる。

3.破壊不能:持っている間、ゴミ拾い用具が破壊不能になる。

4.自動分別:ゴミ袋やゴミ箱を持っていると、中に入れたゴミが自動で分別される。

5.自動操縦:道具が半自動・全自動で動くようになる。

6.ゴミ探知:本人と道具を中心として半径1km以内のゴミを探知できる。

7.素材合成:収納したゴミを素材ごとに合成して、切れ端や欠片を1つの大きな塊にできる。


アロー

 冒険者。五味の護衛として同行している。エルフの弓使い。目がよすぎて動いているものも止まって見えるほど。そのせいで動いている標的を狙うと命中しない。魔力の回復力が強すぎるため、魔法を使えない。このため冒険者の間では残念エルフとして有名。五味にコンパウンドボウをもらって、一般的な弓使いから前哨狙撃兵としての戦い方にシフトした。汚名返上を目指している。しかし活躍の場がなかなか来ない。


オーレ・ツエー・ブーン

 Sランク冒険者。剣豪として知られるが、剣が通じない相手(飛行・水中・幽霊など)には対処できない弱点を持っていた。五味に同行してダイハーンへ行き、魔道具を買ってそれらに対応できるようになったことでAランクからSランクに昇格した。現在は五味と別れて冒険者として活動中。五味からの依頼は優先して受けるつもりだが、五味にオーレを呼ぶほどの用事や時間がない。


エコ

 猫耳商会の会頭。猫獣人。小売業と運送業をやっている。小売業はダイハーンに本店があるが、運送業は首都に本拠地がある。さらに五味と協力してリサイクル業を始めようとしている。加工拠点をバリアの街に作ろうとしているが、五味がLV7に覚醒したことで先に販路拡大を進めることになった。五味に個人口座を用意して、その資産を管理している。実は重要な役割をしているが、出番が少ない。


 ドワーフの少女。ルマスキー学園に通う生徒。車を開発している。風魔法を利用したタービンエンジンと変速機を搭載した試作品を作ったが、五味に衝突して破損。その後、五味の助言を受けてクラッチや圧縮機を搭載したりユーザーインターフェースを変更したりして、馬車の代わりに使える車の開発に成功した。車の開発者として歴史に名を残すかもしれない。


ゴッドアの領主

 馬だけが罹患する死病の流行に頭を悩ませている。感染が他の領地に広がっていない事や、ヒルテンに対策を依頼した事を考えると、領主として優秀な人物と思われる。これがキオートの領主あたりなら、他の領地に頼るのはプライドが許さないとか何とかいって頑張っちゃったあげく、失敗したことだろう。



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― 新着の感想 ―
[一言] オーレ・ツエー・ブーンの名前が無い
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