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「母は何か隠してる」


短い休息の時を終え、皿を片付けコーヒーを淹れ直して来た玲奈はゆっくりと話し出した。


「私は知らなくて良いって言うの。絶対にお父さんはネットに書かれたみたいな裏切りはしていないから、ただ信じていろって」



玲奈はそう言って、ふうっと長い息を吐き出す。

両手で持ったカップの中の琥珀を冷ますための息なのか、それとも鬱屈した感情が吐き出されたのか。


要するに彼女が信じられないような何か、疑いを持ちざるを得ない何かがあるのだろう。


こんな時なのにただ家族を喪った悲しみに暮れてもいられない彼女が痛々しく、みのりの眉間には無意識の内に深いしわが刻まれた。



「事実無根なんだろ? おばさんの言う通り、気にするなよ」


「事実なのよ!」


慰めようと亮が発した言葉は、虚しく遮られた。



突然声を荒げた玲奈に怯んだ瞬間、みのりの指先はまた小刻みに震えだした。

急速に熱を失っていくのが自分でも分かった。

2人に気付かれぬよう、ぎゅっと固く拳を作り、その手を座布団代わりに借りていたクッションの下に隠す。



玲奈の叫びが、傷に触れる。

渦中の真っただ中にいる彼女に比べたら古傷だ。

けれどみのりのそれも、まだ決して塞がった傷跡ではない。



「事実があるのね? でも全部じゃない」



必死で傷口を隠しながら、平静を保ったように話すのは難しかった。

けれど今ここへ来ている目的を、みのりはまだ見失っていない。


抑えたトーンの語りかけが、玲奈の心を少しは落ち着かせたようだった。



「話して楽になるなら、聞かせて」



聞いてどうにかなることかなど分からない。

かけるべき言葉も見つからずに互いに気まずい思いをするだけかもしれない。

本心では怖かった。

場合によっては抉られるかもしれない自分の傷口も不安だった。



――玲奈を1人でそこへ置いてはいけない。



共倒れ、という言葉が過ぎった。

沈んでいく船から玲奈を掬い上げようとしている。

しかしみのりが掴まっているのもまた、いつ沈んでもおかしくない様な頼りない木片なのだ。

大きな波がひとつ打ち寄せれば、それだけで海の藻屑と消えてしまいそうな。



「……話せよ、全部」


「っ」



沈黙を破った亮の声が、みのりの震えを止めた。

玲奈へ向けられた言葉だった。

それなのに、大きな安心感に包まれる。



――大丈夫だ、海は凪いでいる。



「玲奈。大丈夫……大丈夫だよ」


みのりはそう言うと、クッションの下から隠していた両手を出し、玲奈の手をしっかりと握って頷いて見せた。



「――父は」



優しい人だった、と、玲奈は掠れた声で話し出す。

常に正しい人だった。

だから叱る時は厳しく、けれどそれすらも愛に溢れていて、信頼していた、大好きだったと。



高嶋玲奈の両親は8つ歳の離れた夫婦で、母親が出産時30歳、父は38歳。

父にとっては玲奈は遅い子どもだった。


そのせいか普段の可愛がり様は玲奈自身でも過剰と分かるほどで、しかし教育者としての性分がそうさせるのか、ただ甘やかすだけではなく父は躾けるべき部分はきちんと厳しく教えてもくれる。


母親もそんな父を信頼し尊敬していたし、2人は娘の目から見ても、とても仲の良い夫婦だった――。



「……うん、なんか分かるな」


と、亮が相槌を入れる。

みのりも同意だった。


「だからだね。玲奈はそういう家庭で愛されて大事に育てられたから、こんなに真っ直ぐな子になったんだ」



太陽みたいな子だ、と、高校の頃、思ったことがあった。

常に正しくて、驕らず、気取らず、誰にでも優しくて、明るくて。

玲奈のそういう人格が形成されていく過程に、父の教えや家庭の影響がなかったはずはない。


玲奈が語ったのは、正しく先ほど階下で見てきた優しそうな男性そのものだった。



だが、そんなことはない、と、玲奈は哀しそうな笑いを貼り付けた顔で首を横に振った。



「ううん、私だってそういう家族だと信じていたかった。でも違った」


「そんなこと……お母さんは信じろって言ってくれたんでしょう? 今は、ネットの書き込みに惑わされてるだけだよ」


「違うのよ。違うの」



家族を否定する、玲奈は頑なだった。



「父が死んだ時、本当に一緒にいたの」


「それ、は……」



短く綴られた主語のない言葉から、容易に【誰が】そこにいたのかが窺えた。

瞬時に甦る、ネット上に渦巻いていた書き込みの数々。



『搬送されたの1人じゃなかったらしいですよ』


『女だ女確定』


『一緒に搬送されたのは高校生くらいの女の子』


『高校教師がJKに……』


『確かです。目撃した本人から聞きました』



――でも、まさか。



ふるり、とひとつ頭を振って、みのりは込み上げてきた何かを抑え込んだ。


確かに一緒にいたのかもしれない、高校生くらいの女の子とやらが。

しかしそれが、ネットに書かれたような相手だったとは到底思えない。



「たまたま一緒にいた人たちの中に、その子がいただけだよ!」


「そうだよ決めつけるなよ。ましてや自分の娘と同年代なんて――」



否定しようとするみのり、それに加勢した亮の言葉を、玲奈は片手を上げて制した。



「私ね、最初気持ち悪いって思った。相手は同年代どころかひとつ下なの。信じてた大好きだった父が、仕事でだって高校生相手にしている父が、そういう年齢の子に手を出すなんてって。裏切られたっていうショックよりも何て言うか……ただ、気持ち悪いって思ったの」



でも、と、玲奈は続ける。

2人は黙ってそれを待った。



父親の死亡の連絡を受け、玲奈の母親だけがすぐにオーストラリアへ渡ったらしかった。

玲奈はその間に実家に戻り、1人家で帰りを待っている時にネット記事と書き込みを見てしまった。



『遺族の強い希望により――』



それが母親の希望であることは疑いようもなかった。

だが母親からは、一体何が起こって父が死なねばならなかったのか、そこに隠さなければならないようなことがあるのか、何も連絡が来ていない。


追い打ちをかけるように目に飛び込んできた、父と一緒にいたらしい女の情報。

世論は男女の関係を疑っていた。



そんなわけがない、といくら否定したところで、では何故母は事実を隠したかったのかと考えれば辻褄が合ってしまう。

主観抜きで情報だけを見れば、納得出来てしまった。


気持ち悪い。

それが最初に湧いた感情だった。



長年高校教師として勤めてきた父だ、今は学校長という立場もある。

ずっと女子生徒に対してそういう目を向けてきていたのだろうか。

玲奈に対する溺愛ぶりは正常の域だっただろうか。


考えるほどに嫌悪感と憎悪が募った。


しかし家の中には至る所に父の気配が残っていて、空気が、記憶が、思い出が、生まれた時から見てきた父の姿がそれを打ち消そうとせめぎ合った。



ただでさえ喪失感で弱っていた心のバランスは簡単に崩れていく。

気が触れるか触れないかという瀬戸際で、漸く母親からの連絡が入った。



母は力なく、ただ帰国の日程だけを伝えてきた。

死因を公表しないせいでどんな風に言われているのかを、まだ知らないようだった。



『お母さん、病院に運ばれたのはお父さんだけじゃなかったって本当なの?』


『……それ、誰に聞いたの?』


『ねえ、その子って』


『大丈夫、助かったわ。お父さんが助けたのよ』



意味が分からなかった。


その子は一体誰なんだと聞きたかったはずなのに、それを遮るように的外れなことを言うと、母は逃げるように電話を切ってしまった。



父は海岸にいた。

そこには女の子もいた。

2人がたまたまそこに居合わせたのか一緒にいたのか、その他にも誰かがいたのかは分からない。

女の子が――例えば、海に溺れた?

それを父が助けた、が、結果父だけが死亡。



事実だけをかき集め組み立て直した筋書は、下手に隠し事さえしなければ、どこにもやましいことなどないように思えた。

人命救助の末の事故死だ、むしろ称えられてもおかしくない。

にも拘らず、隠さなければならないのは何故なのか。



考え疲れた頃に再び電話が鳴って、母からだと思い込んだ玲奈は急いで飛びついた。



『淫行教師に天罰が下された』



電話はすぐに切れた。

通話終了の機械音がいつまでも鳴り続けていたが、耳に残ったのは冷たい声と嘲笑だけだった。



みのりと亮に話しながら、玲奈は何度か取り乱した。


焦点の合わない目や震える拳を見せられる度にみのりは背中を擦ってやり、玲奈は言葉を詰まらせたり急に話が飛んだり戻ったりを繰り返しながらも説明を続ける。



「クリスマスイブだったのよ」


と、また唐突に話の方向が変わった。

それが玲奈の父親が亡くなった日だということは、みのりも亮もすぐに理解した。



「パパはいつだって良いパパだった」


お父さん、とさっきまでは呼んでいたはずなのに、呼称が急に変わった。


「パパがいないクリスマスは嫌!」


我が儘で甘えん坊の駄々っ子のように。


「なんでパパはいなくなるの? クリスマスになるとどこか行っちゃうの?」


「玲奈……?」



様子が、明らかにこれまでと変わった。


つい今の今までは、どんなに取り乱しても2人に対して事態を説明するために喋っていたはずなのに、今玲奈にはみのりと亮のことが見えていないようだ。


代わりにここにはいないはずの誰かへ向けるように、何もない空間へと視線を――言葉を向けている。



みのりと亮は互いに顔を見合わせた。

普通じゃない。

そう思っているのが自分だけではないと確認し合うと、2人は同時に玲奈を呼び戻しにかかった。



「玲奈、どうした!?」


「玲奈! 落ち着いて」



呼びかけ、腕を掴み、頬を叩き、身体を揺さぶる。

されるがままにガクガクと頭を揺らしながら、玲奈は突然泣き出した。


2人が訪ねて来た直後に大泣きしたばかりではあるが、その泣き方が違い過ぎた。

涙よりも悲鳴に近い大声を張り上げた泣き方は、まるで子どものそれだ。



「玲奈……玲奈ってば!」


「やあああーーっ!!」



やがて玲奈は2人に抵抗するように両手を振りまわし暴れ出した。

どうにか正気に戻そうと必死に彼女を押さえていたみのりは突き飛ばされ、後ろに尻もちをつく。



――なんなの、これは。



一体自分は何を見ているのだろう。

目の前で泣きながら暴れているのは、本当に自分が知る高嶋玲奈か。


未知のものを目前にして、みのりは恐怖で全身が粟立つのを感じた。

突き飛ばされたショックでも彼女の変わり様に対する驚きでもない。

ただ恐ろしかった。


落ち込み傷付いて暗く淀んだ空気を纏っていた、今日最初に見た時の彼女の方がまだマシだった。

別人のようにやつれ変わり果ててはいても、あれはまだ玲奈だった。



――この子は一体、誰なの……。



亮は玲奈を止めようとしながらも、突き飛ばされたまま動かないみのりの様子をちらりと窺ってきた。

大丈夫か、というアイコンタクトが飛ばされたのを視界の端で確認はしたが、何も返すことが出来ない。


苦々しそうに顔を歪ませた彼から、小さく舌打ちが漏れた。



「悪い」



短く一言、亮がそう発したかと思うと、シュッと空気を切る音がした。

続いてパンッという乾いた破裂音。


部屋の中と言わず、家中、もしかしたら近所中に響き渡っていた玲奈の泣き叫ぶ声はぱたりと止んだ。



何事か、と信じられない思いで、みのりはその光景に目を見開いた。


亮と付き合っていた時には、激しい喧嘩をしたこともあった。

けれど彼は一度も、決して手を上げたことだけはなかったのに。



――ぶった。本気で。



そのおかげか、玲奈は呆けたようにしばし固まってからぱちぱちと瞬きを繰り返し、


「……ごめん」


どうやら正気に戻ったようだった。


張りつめていた空気が緩んでいく。

だが、みのりの内心は複雑だった。



「悪かったな、大丈夫か?」


「ううん、ありがとう。なんか……変だったね、私」



叩いたことを気にする亮に、玲奈が礼を言う。

亮はそんな玲奈を気遣うようにして、おかしくなっていた間の記憶はあるのかどうかなどと声をかける。



「みのりも、ごめん。突き飛ばしちゃって」


「え、うん、私は全然……ただ驚いた、だけだから」


怖かったとは、口に出せない。



「腰でも抜けたか」


とわざとからかって場を和ませようとする亮には、へらりと作り笑いを返すのが精一杯だった。



「ずっと、こどもの頃から……物心ついた時にはもう、ね」


と、漸く落ち着きを取り戻してから、玲奈はまた話し出した。


「父には普段からほとんど泊まりの出張なんてないのに、クリスマスが近付いた頃に限って出て行ってしまったの。それが毎年ではなくて、1年置きに」


「え、それって……仕事、でしょ?」



ネットの記事を思い出す。

オーストラリアに姉妹校があって、そこへ向かっていたのではなかったか。


交換留学なのか文化交流なのか、詳しいことは何も分からないが、そういう関係にある海外の学校を定期的に訪れるのは、そんなに不思議なことではないように思えた。


たまたまその『定期』がクリスマスの時期に被ってしまったたけではないだろうか、と不思議に思うみのり同様、亮も軽く首を傾げながら話の先を促した。



「うん、いつも行先は今回と同じところ。子どもの頃はクリスマスに父がいてくれないのが凄く嫌で淋しくって、毎回泣いて駄々をこねた覚えがある……」



それを聞くと、2人は合点がいったように頷いた。

さっきの幼い子どものような玲奈は、一時的にその時に逆行していたのかもしれない。



「勿論分かってたのよ、仕事だって。だから仕方ないって。小学校の途中くらいからは気にならなくなってた。ああ今年はお父さんがいない年なのかって……。けど、ね」



静かに話を聞いていたみのりは、嫌なタイミングで差し込まれた逆説に眉をしかめた。



母の帰国を待つ間、玲奈には持て余す時間があった。

何もしていないと気が狂いそうだった。



父と一緒にいた少女とは一体何者なのか。

母は何故それを隠そうとしているのか。

一体、オーストラリアに何があるというのか。



嫌がらせの電話はその間も数度鳴った。

毎回声が違ったのが、余計に彼女を苦しめた。

1人2人ではない、もっと複数の人間が父を責め立てる。


それが世論だ、そう思うと信じていたものが足元から崩れていくようだった。


それでも、父の死に関して何か重要な報せが入るかもしれないと思うと電話線を抜くことも出来ない。



1人この家でじっと耐えながら、彼女はパソコンを検索してしまった。

気を紛らわせるため、或いは伏せられた真実に近づくため。



――似てる。


みのりは話を聞きながら、亮から訃報が入った直後の自分の行動を思い返した。


もしも1人じゃなければ、傍に誰かがいてくれていたら取らなかったかもしれない行動。

掲示板の書き込みを見さえしなければ、起こっていることを知りさえしなければ、ここまで気を揉むこともなかっただろう。


けれど知ってしまった。

そして今ここにいる状況が、果たして自身にとっては良い事なのか悪い事なのか……。



自身を顧みることは一旦止め、また玲奈の話に耳を傾ける。

彼女はきっと、知らなくても良い事実を見つけてしまったのだろう。



学生の交換留学と語学講師の短期交換による異文化交流、外国語教育水準の引き上げ。

それを目的とし、積極的に提携先を探しに乗り出したのは他でもない玲奈の父だった。



英語圏の国は他にもいくらでもあるのに、初めからオーストラリアに拘っていたこと。

精力的に動き出したのが丁度玲奈が産まれた頃だったこと。

現地滞在中、父は宿泊施設ではなく、毎回同じ家庭で世話になっているらしいこと。

彼が、名目上はその家庭のことをホストファミリーと呼んでいたこと。



並べられていく玲奈が知り得た情報に、2人は不安を募らせた。


「何が言いたいんだ、玲奈」


「悪いように考えないで……」


不必要に悪い方へ向かった解釈で、断片的な事実が繋ぎ合わされているような気がする。


玲奈がどんな結論を導き出したのか、耳を塞いでしまいたかった。

予想される最悪のそれは、あまりにも客観性を欠いてはいないか。



「夫婦のことなんて2人にも分からないと思うけど、だって」


と、玲奈は言いづらそうにちらりと亮を窺う。


「妊娠中は――男の人は……って言うじゃない」


濁された言葉の意味に気付いたのか、亮はぎょっとして後退った。



「ばっ、それ、は……知らねえよ! 人にもよるし、その……年齢にもよるんじゃねえの?」


彼はまるで自分のことを責められたかのように慌て、必死で「少なくとも俺はしない」と否定する。

玲奈は今にも泣き出しそうだった哀しげな顔に、苦笑いを上乗せした。



「私ね……父は、向こうにもうひとつ、家庭を持っていたんじゃないかと思ってるの。一緒にいた女の子は……私の、妹だったんじゃないかって」


「ちょっと、玲奈! 考えすぎだよ!」


「――だって。だって、じゃあ、どうして母は隠したの?」



玲奈は既にその方向で結論付けているようだった。

他の筋道があるのならば提示してみせろ、とでも追及するような強い視線に、みのりは言葉を詰まらせる。



「待てって」


張りつめた空気を壊したのは、やはり亮だった。


「『どうして』隠したか、の前に、『何を』隠したか、だろう」


「だから、それは――」


「信じろってお前の母さんが言ったんだろ? 信じろよ」



はっきりと強い口調だった。

それはみのりにも影響を与える。


――そうだ、必ずある。別の答えが。



階下で見たものを思い出した。


絵に描いたような幸せな家庭が目に浮かぶ、この家の造り――愛情を込めて手入れされたのが分かる、開放的な庭。

祭壇に飾られたのは、幸せそうに微笑む優しそうな紳士の写真だった。



そして、その下に隠すように潜まされた……、



「ねえ。見当違いかもしれないけど……私、その『隠しもの』、もしかしたら見たかも」

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