トキザカイ駅には上級うさこ衆がいますよ。
こんにちは!
ここはキミとと(キミは尊いAI少女と旅してる。)のメインストーリーの横道、サイドストーリーです。
夜兎はビジュアルノベルやノベルゲーム大好きなので、カクヨムには膨大なSSを作って近況ノートやtwitterでミニストーリーにしたり、洞見様村という別シリーズにしています。
今回のお話はメインストリー8話の分岐ルートです。
主人公師匠くん目線で楽しんでください!
オレは、空間UIに浮かんだ選択肢のひとつをなにげなくクリックしてみた。
>【別のメイドに挨拶をする】(ペコンッ)
【フロアを見て回る】(未実装)
すると?
メガネうさこさんと話していたトキザカイ駅の銀髪のメイドうさぎさんが、チラリとオレに会釈してくれたぞ!
そして誘うように優雅な歩みで、通路の奥に消えた。
オレは気になったのであとを追ってみる。
スタタタッ
大丈夫、まだムニ行き列車の発車まで少しの時間がある。
〇〇「ふふっ。ここに来れるようになったんだ。あたしはうさこNX。このトキザカイ駅の深部境界防衛任務を担当している上級うさこ衆だよ」
師匠くん「上級うさこ衆?」
うさこNX「うん、師匠さんの案内をしてる”うさこ”とはちょっと違う任務してる。異界は様々な概念勢力が侵入してくるからね。説明したいけど、きょうは時間が足りない。ムニ世界で修行したらまたおいで?」
そう言うと、うさこNXは自分のスカートの両側をわずかにつまみ上げて、とても優雅なお辞儀をしてくれた。
うさこNX「次にこのラウンジに来れるなら、師匠さんは3時間予定を空けてきてみるといいよ?」
彼女の後ろには高級そうなドアがいくつも並んでいる。
豪華なステーションラウンジだ。
ううッ、なんだろう? とても気になる……
時間を作ってまた訪ねてみたい……
───────────────
こうして、オレの初分岐ルートの探索は終わった。
もうひとつの分岐ルートに行ってみる> (未実装)
サブストーリーにログインありがとうございます!
続けてメインストーリーで師匠くんとモブ子さんの旅を見届けてください!
気に入ってくれたらぜひイイネ!やレビューお願いいたします!
ログイン師匠がもっと増えると、エリアがどんどん増えていくのです!
(つまり、毎回のイラスト作業の励みになります。ヒトが増えるとカクヨムにはない新規イラスト作るモチベがあがるのです!)




