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STT 「サウンドテーブルテニス」  作者: 太陽
夕月遥

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嫌味 嫉妬 妬み

 カクカクシカジカで放課後になり 部活動の時間がくる


うちの顧問は昔は部員の頭を竹製の定規でぺちぺち叩いたりする顧問で。昔はみんな竹製の定規を買わされたもんだが、今はそのような時代ではないため今やると社会から抹消されるのでその手のことはしないが


だが昔の名残は容易に消えるはずもなく 時に部員に対し暴言を吐くなどして問題が僕の学校では色濃く残る

それでいくつもの部活動や団体が問題になっていたりもする

まぁそのせいで近頃部員も少なくなってきているのも一つのよういんなのかもしれないのだが 


 しかし 部員が少なくなってきても古豪といわれるだけあって部員100人ほどのマイナースポーツである卓球部では珍しい人数だ


その頂点に君臨しているのが部長である宮下愛花というわけだ


彼女は全国中学校卓球大会で活躍し 高校でも数多くのメディアに取り上げられている 


最初は同じ全国を知っている僕にも部長にしたいと コーチから白羽の矢が立ったのだが うちの顧問の先生は異常にカット主戦型を嫌う性格であったためか 僕は副部長に留まる形となった


それに対して彼女 宮下愛花は多くのメディアに引っ張りだこで人気もありファンクラブまでできてしまうほどの人気ぶりだ 

顧問の先生は目立ちたがりの性格なためか かわいくて強い彼女に部長をやらせたほうが自分も目立てると思ったのだろう 

実に浅はかな考えだ


 僕としても愛花の実力には文句はなかったのだが あの 男心をもて遊び 人を誑かすその性格だ かわいさゆえの魔性の女の子が部長になったらこの卓球部は壊れると猛反対した者も少なくはなかったが男子の人気には抗えず最初の軍配通り 愛花が部長になったというわけであるか



 愛花の部長指名に猛反対し苦言を呈したやつ それは同じ同級生である卓球部の女子部員たちである


そいつらはろくに練習もしないのに文句ばっかり垂れる嫌なやつであったし 全国が決まった愛花に対してもお祝いの言葉の一つもなかった


きっと顧問のお気に入りの女の子なんだと嫉妬や噂をしていたのだろうか



 練習中にも関わらず全国中をを目指すものや体育館隅っこであぐらをかいてしゃべっているやつなど 構成がとれてはいない


その雰囲気は全国大会常連高校とは思えないほど規律がとられていない


 案の定 隅っこでしゃべっているヤツが愛花に対して日常的に文句を言ってくる 



「あんた調子に乗ってるの?」と よくある流れだ



その嫌味にも愛花は屈しず逆に愛花にしかできないような反論で返す



愛花「コーチのいないところでろくに練習をしないで私の悪口ですかー? あんたらの方が調子に乗ってると思うけど?」


「ちょっと上手いからっていい気になんなじゃねーよ!」


「、はぁ?ちょっとじゃないから あんたらよりも何倍も上手いから!


「こっちは全国目指してんの 練習しないなら消えてくんない? それともこのことを顧問にいいつける? フフ ダメだろーね? 私は顧問のお気に入り あんたらは卓球部の汚点だもんねぇー 

汚れた人は先生に掃除されましたー

きっとあんたらのことを聞いてくれる先生なんていないよ?」



「く!」



「さっさとやめれば?部長の権限でここでやめさせてあげる❤ やめるのは明日?それとも今かな? バイバーイ」






 こうして女子卓球部はみるみるうちに減っていった 



(まぁこれがホントの原因)



 気づけば女子卓球部は全員で10人になっていった


裏でそんなことがあったとは筒知らない顧問の先生は一層 全国クラスの僕と愛花に期待をし それと比例するかのごとく風当たりも強くなっていった



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