説教
綾音「何が違うのか教えてほしいところですね?」
亮「綾音ちゃんもみてただろ?天音先輩が壁にぶつかりそうなところで俺が段ボールを下に落として その段ボールに足が当たって転んじゃったんだよ」
綾音「それで、天音先輩のおっぱいを揉んだわけですね?」
亮「そうなんだよー ん?今のは違うぞ! 手が丁度そこに当たっただけなんだって!」
綾音「あざとい! あなたは女心をもて遊ぶ 変態じゃないですか!!」
亮「へ、変態じゃないよ!」
女の子「うぇーんうぇーん お姉ちゃんお兄ちゃん 怒っちゃ嫌だよー」
急に2人が怒鳴ったので近くにいた幼稚部の女の子がびっくりして泣きだしてしまったようだ
太一「なんだ?なんだ?」
その騒ぎに乗じて 先生や生徒たちが集まってきていた
綾音「この人変態なんです!
亮「あ、あやちゃんー?」
綾音「前々から思ってました ユニフォームを選ぶ時だって 天音先輩が目が見えないことをいいことにあんなエッチな洋服?ではありません スクール水着を着せるなんて 天音先輩をエロい目でみているとしか思えません」
亮「あれは まぁ うーん ってまだ言うか!」
天音「亮君は男の子だもん!思春期男子はそういう考えを持つことも有るよ 綾音ちゃん私は大丈夫だから」
綾音「言い訳ありません!卓球大会で今後一緒に泊まりにいったりとか するんです そのへんのことはきっちりしとかないと!」
先生「はぁー遥ちゃんがいればねぇー」
太一「3人 ちょっと!先生たちが困ってるからこっち来い」
太一「いいか お前ら 俺たちは何をしにきているかわかっているのか?寮祭の手伝いで来ている
それなのに 俺たちが迷惑をかけて仕事を増やして寮祭の準備を中断させてどうするんだ!」
太一「綾音ちゃんは遥先輩のことで頭いっぱいになってしまって周りのことをみえていない 幼稚部の女の子まで泣かせるなんて」
綾音「ごめんなさい」
太一「天音先輩は無理なことは無理ってちゃんと言わないとダメだ もしもケガさせたら 大会にも出場できないし 寄宿舎生ではないから 先生たちに迷惑がかかるんだ」
天音「すみませんでした」
太一「亮は 変態だ」
亮「何ーー?」
遥「君たちは何をしているんだ」
3人「遥先輩」 1人「遥ちゃん!」
遥「こっちはこっちでやっておくから君たちはサウンドテーブルテニスの練習をしたほうがいいぞ もう大会まであと1週間しかないんだろ?」
天音「でも、遥ちゃんが心配なの!」
遥「僕は慣れてるから大丈夫だ、装飾品も体育館に運んでくれたみたいだし あとは飾り付けのみだ 僕と他の寄宿舎生で間に合うよ」
太一「良いのですか?会計とかも」
遥「あぁ 心配するな 君は卓球大会で優勝することだけを考えろ」
太一「わかりました」
遥先輩が設営をしている中で俺たちは体育館の隅っこでサウンドテーブルテニスをはじめる
加藤先生「もう終わっちゃったの?お手伝いしょうも思ったらもう終わっててすごく助かっちゃった」
遥「加藤先生まで助けていただいてありがとうございます」
加藤先生「私はなにもしてないのよ 遥ちゃんがいなかったらほんと間に合ってたかわかんなかった ほんとありがとう!さすが生徒会長は違うわ!」
遥「いえ、そんなことはありません皆様のご尽力があってこそですから」
まさに遥先輩の指揮は精彩を放っていた 的確でわかりやすく なおかつ 相手の見え方やスキルを把握しその人が1番できる仕事を選んで行っているのがとてもすごいと思った
太一「確か遥先輩って一般の高等部から転校して盲学校に転入してきたんだろ?」
天音「うん、私が1年生の時にね」
太一「ってことは中学高校でも」
天音「生徒会に入ってたって」
太一「さすがだな 一般校 健常者に混じって生徒会なんて普通はできるもんじゃない」
「あ!」
太一「なんだ!急に大きな声をだして」
亮「思い出した 夕月遥」
亮「なんで今まで気づかずにいたんだろう」
天音「なに?」
亮「夕月遥 全国中学校卓球大会の優勝者 それに 高校卓球大会の」
全国出場者 全国区 だった
綾音「え?ほんとですか?」
「でも先輩は、、、 」




