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STT 「サウンドテーブルテニス」  作者: 太陽
サウンドテーブルテニス編

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25/46

アイマスクあり アイマスクなし



天音「かわいいジャージ買えてよかったー!」


綾音「よかったですね 天音先輩」




あのあと綾音ちゃんに天音先輩を着せ替え人形させたことを天音先輩にもバラされてしまい綾音ちゃんにもめちゃくちゃに怒られてしまった



綾音「あんなキモい男と一緒に出かけるなんてもうしないで今度は私と一緒に出かけましょうね」



天音「ホントだよ!私が目が見えないのをいいことにあんなエッチな服を着せるなんて ホント男の子だねー亮君って(笑)」




「エッチってなんすか!メイド服もスクール水着もエッチではないです!正当なユニフォームじゃないっすか!」



綾音「それは見方の問題です、亮君は完全にエロい目でみてたじゃないですか!」





「す、!すみません」





さらに逆境した綾音ちゃんと天音先輩は2人で帰り俺は一人で帰ることになってしまったのだった






学校がはじまってからも綾音ちゃんの冷ややかな目は収まることを知らない

むしろ日に日に 俺に対して冷たい対応をしてきている




そして部活動の時間





「く、気まずい」



綾音ちゃんと天音先輩 2人はサウンドテーブルテニスの練習をしていた


俺はというと遥先輩 部長が不在のため2人が卓球をするのを眺めることしかできない






 綾音ちゃんはアイマスク無しだがとてもいい勝負しているみたいだ


綾音ちゃんは天音先輩の強く重たいスマッシュにも対応できている 俺なんかかすりもしないのにな



そして綾音ちゃんは強弱をつけたゆっくりなボールを打って先輩を惑わす しかし天音先輩はうまく返すという試合が続く



うまい 綾音ちゃんはしっかりコントロールされサイドフレームのあたり当たって跳ね返るようにエンドフレームに入ってきた



天音「まだまだだね、綾音ちゃん」



しかし天音先輩は跳ね返ってきたボールを待ち構えいたのかそこに立ち思いっきりスマッシュを打った


そして綾音ちゃんのエンドフレームに当たってそこに留まった


綾音「天音先輩さすがです」 



天音「そう?綾音ちゃんもすごいよ!アイマスク無しとはいえ私のスマッシュを打ち返すなんて亮君だったら絶対出来ないよー」



綾音「そうですね エッチが大好きな亮君には打てませんもんね」



天音先輩は俺を貶し始めた っていうかエッチじゃね!俺の性癖だ




遥「はい、集合!」



遥先輩が生徒会から帰ってきたらしい






遥「今日は大事な話がある 北信越大会で行われる アイマスクあり、アイマスク無しについてだ」




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