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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

色命遊戯

作者:虎龍凛
「どうやら、この世界は、終わるらしい」


秋津絵画を専攻する画学生《春峰》の下に、ある夜、不思議な眼の色をした眉目秀麗な青年と少女が現れる。

《黒紅》《御空》と色彩を冠した名の二人は、無慈悲にもこの世界の終末を告げる。


二人はこの世の何処かにある「図書館」の職員であり、おしまいを迎える世界の「整理」にやってきたという。
過去、現在、未来の人間と人間が関わってきた、あらゆる事象を書物という形で保管するその場所より、二人は春峰の物語に入り込んだらしい。

人間の物語に入るためには、「対象者の生涯を通して一番の願い事」を叶える必要がある。
黒紅が物語に入っている=春峰の人生で一番の願いは叶っている、と黒紅は答えるが、当の春峰は全く身に覚えがない。

契約は結ばれているので協力するように、という黒紅。「世界を終わらせる協力? 理不尽すぎる!」と訴える春峰を無視して、黒紅は早速様々な調査を春峰に投げる。

文句を言っていた春峰であったが、黒紅の監視役である御空の懐柔により態度は軟化。
表では御空に良い格好をしつつ、裏ではなんとか邪魔が出来ないものかと画策を始める春峰。


黒紅達職員、春峰、《目録編者》を名乗る褐色美幼女と褐色美男児、その友人の《館長代理》。謎の九姉妹《司書》。

様々な人物の思惑が交差し、
この世界は「おしまい」へと動き出す。


こことは別の軸にある、日本によく似た国で生きた、
とあるニンゲンのお話。






「運命をかえて、みたいですか?」














———————————————————————————
※ 本作品は「たいあっぷ」「note」にも掲載しております。
『春峰』序章 ――開かれた扉の前に、林檎がひとつ。私はそれを拾い上げた。
《黒紅》壱 ――朝早く、まだ暗い内から。
《黒紅》序 - 壱
2023/07/13 12:25
《黒紅》序 - 弍
2023/07/13 12:27
《黒紅》序 - 参
2023/07/13 12:28
《黒紅》序 - 肆
2023/07/13 17:59
《黒紅》序 - 伍
2023/07/13 19:07
《黒紅》序 - 陸
2023/07/13 19:29
《黒紅》序 - 漆
2023/07/13 20:26
『春峰』壱 ――きみは名前が、あるからさ。
『春峰』壱 - 壱
2023/07/13 21:49
『春峰』壱 - 弐
2023/07/13 23:15
《黒紅》壱 ――知識は、人を傲らせるのよ。
《黒紅》壱 - 壱
2023/07/14 08:10
《黒紅》壱 - 弐
2023/07/14 11:56
《黒紅》壱 - 参
2023/07/14 12:13
《黒紅》壱 - 肆
2023/07/14 19:16
《黒紅》壱 - 伍
2023/07/16 03:36
《黒紅》壱 - 陸
2023/07/16 12:09
《黒紅》壱 - 漆
2023/07/16 13:30
《黒紅》壱 - 捌
2023/07/16 20:22
《黒紅》壱 - 玖
2023/07/17 13:34
《黒紅》壱 - 拾
2023/07/18 12:12
――ああ、なんとまあ骨の折れる職業を僕は選んでしまったんだろう。
《黒紅》弐 ――きみのひとみ、それはあおぞら。
《黒紅》弐 - 零
2023/07/21 00:40
《黒紅》弐 - 壱
2023/07/25 12:11
《黒紅》弐 - 弐
2023/07/26 00:11
《黒紅》弐 - 参
2023/07/27 01:33
《黒紅》弐 - 肆
2023/07/29 01:48
《黒紅》弐 - 伍
2023/09/14 00:04
《黒紅》弐 - 陸
2023/09/15 01:26
《黒紅》弐 - 漆
2023/09/23 03:49
《黒紅》弐 - 捌
2023/09/26 00:02
今後について
2024/02/04 03:00
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