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詩集

夏が過ぎて行く

作者: 楓 海


読んで戴けたら嬉しいです。(o´▽`o)ノ

 ある少年は許しを乞う為に

 泥酔した父親の首を絞めた

 彼は毎日暴力に屈していた

 彼は自分を責めていた

 特別なことがあった訳じゃない

 母親を助けたかっただけ

 夏が過ぎて行く


 ある少年は許しを乞う為に

 仲間と強盗を働いた

 彼はただ虐めから逃れたくて

 あいつらの言いなりになっただけ

 特別なことがあった訳じゃない

 かれは身を守りたかっただけ

 夏が過ぎて行く


 ある少年は許しを乞う為に

 教会から銃を乱射した

 彼は現実から逃れたくて

 ドラッグに溺れた

 特別なことがあった訳じゃない

 生きてるのが退屈だっただけ

 夏が過ぎて行く


 特別なことがあった訳じゃない

 彼らの日常の当たり前が

 ただ普通じゃなかっただけ

 解ったような振りをする 

 大人の自己満の肥やしになるだけなんだ

 神は許すだけで何もしてくれない

 季節が振り向いてくれる訳じゃない

 ただ夏が過ぎて行く


 多分、狂った夏にたぶらかされて

 熱風が正気をさらって行っただけ

 今では珍しくもない事なのさ

 

 読んで戴き有り難うございます。m(_ _)m


 明けましておめでとうございます。m(_ _)m

 今年も宜しくお願い致します。m(_ _)m


 こう寒いと夏が恋しいですね。

 でもこの作品は恋しくない事件です。笑

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― 新着の感想 ―
[一言] 神にも見捨てられたと自暴自棄になり、罪を重ねて犯罪に走り、命をすり減らしていく。すごくみにつまされる詩ですね…。おそらく詩の主人公は自身の生そのものや、自分が生きていることを許してほしいと感…
2023/11/07 20:52 退会済み
管理
[一言] 楓海様 イタリア皇帝です。 スザンヌ・ヴェガのLucaという歌を思い出しました。この詩とは少し横道に逸れている内容の歌詞ですが…… 破滅系青春映画のような詩ですね。私には無いセンスの詩な…
[良い点] なんとなくですが故尾崎豊さんが似合いそうな曲の歌詞みたいに感じました。 [一言] 一瞬アメリカのお話かな・・・って思ったのですが、もしも日本にも銃が溢れる世の中になったとしたら、アメリカよ…
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