ハリーポッター
定番の児童書ですね笑
多分1番読んだ本の一つ。
小学校3年生は、ほとんど本など読んでいなかったが、小学校4、5年生の頃でハマった。
きっかけは覚えてない。映画は一通り観ていた。
確か、その時はアズカバンまでかな?
父親が何かの拍子に買ってきて置いてあったので、夏休みの暇な時に読んだとかそんな感じだった気がする。
兎にも角にも読んでみたら、映画と全然違う事に驚いた。
分量が半端ない。
情報量が多い。
600ページとか、児童書ではないでしょ。
でもその分、物語に深く入り込める。
特に登場人物達の細かな描写は貴重だ。
どんな呪文を唱えるのかとか授業の様子など、クライマックスに繋がってくるシーンを盛り沢山に入れ込んでいる。
本を読んだ後だと、映画なんかクソみたいなもんだと分かる。省きすぎて、何でハリーが父ではなく自分でエクスペクトパトローナムを放つ事が出来たのか全く分からない(アズカバンの囚人を参照)笑
心の葛藤なんかも全然分からない。おかげで、5巻の不死鳥の騎士団でハリーがチョウという恋人を振ったシーン、映画では意味不明すぎてハグリッドの方が好きだったみたいになってるww
などなど沢山ありますねー。
後半になっていくにつれ、原作の量が凄いから、映像化出来ないシーンも多くて残念すぎる。
はっきり言って、アズカバン以降は駄作に過ぎる。
もったいない。今だったら、Netflixにドラマにして作って欲しい。
笑いあり涙ありなんだけど、基本テーマは愛なんだよね。
特にダンブルドアは凄い。
良い事も悪い事も経験して、偉大な人物臭いのに、読み進めるに従って明らかになる小物感w
自分に溺れて愛を失い、長い時間朦朧としながらも愛を探して、また見つけたと思ったらドジ踏んで寿命を削る。
濃い人生送ってるよ。
ほっといたらずっと読んでるから、母親に1日1冊までと決められるほど没頭してました。
多分、通算すると10周くらいしてますかね。
映画好きで読んだ事ない人にはオススメです。
それでも、私が本好きになったきっかけは別の小説なんですよね。
ではまたー
結構真面目に適当に書きました。
次回はもうちょい力を入れます。