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第7話

弟氏も大体攻め込む問題点がわかったようだ。


「最終的に予測される予算を計算して放置竹林に対する理解と新しいアイデアって言うか取り組みを地方議員のみんなに提示すればいいんだね。」

.....弟氏


『あのね、基本的に地方議員は頭が固い。議員に限らずかもしれないが、世の中では会社で頭が固い上司に新規のアイデアをプレゼンしても却下されて苦渋を飲まされている若手社員がたくさんいる。アイデアで大企業を成り上がっていくストリーは、大体小説の中だけだ』

俺はラノベしか読まないけど


『推薦・承認されて議員席に座っている地方議員がクリエイティブなはずがない。月に50万以上もらって一応周りからは先生!先生!って呼ばれているんだから共感能力は下がりまくり。昔は苦労したかもしれない成り上がりの人でも権力持つと人が変わることがあるだろう。まあ、二世議員については初めから先生スタートの人生だから非共感能力の塊かもしれないけど』

若干の毒舌はご了承ください。


『そんな固い頭をクラッシュするのは、どんなサイコパワー持っててもこっちがクラッシュされるわ』

「ならどうすれば」

『まずは、予算的な問題はクリアする。もう1つは仲間作る。』


作戦は至ってシンプル。数字の上で今回の問題を補助金を使用しただけのただ予算を削る方法から補助金を使用しどう黒字に推移するかを提示する。

もう1つは仲間を作る。そう海賊の頂点になるための仲間、剣豪、巨乳な公開し、コック、狙撃手はおいといて、今の地方議員につながっているパイプとなる仲間。

この仲間が、地方議員たちの固まった頭を柔らかくする秘密兵器だ。ともに苦労したかつての仲間なら昔のやる気を引き出してくれる。初心に戻してくれる。




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