《黒犬》あぁ、愛しの我が家よ……。
「…………………………………。あれ?」
俺は起きた
ベットだ、間違えることなく、ベットにいる
俺の名前は、黒犬神
「いったい………。何が………。」
俺は確か、変なやつに変な攻撃を受けて…………。
「っ!?ドラン!!ドラン!!」
ぶっ倒れたんだった!!
スキル、心の友を発動
効果は簡単、友達と話せると言うもの
結果は………。
……………………………………………。
「通じない………。嘘だろ……。」
と言うか、スキル自体が使えない
世界最弱の全能神その物も無い
「スキルは無…………い訳じゃないのか。」
メニューを開くと、そこには
黒犬神
スキル
:※┃、㍊━、:━【』『】
☆●●◯◯○☆☆♪☆》
┃~※[≧′-°
━、、:、、、━━
持ち物
……………………≧【』☆『『』♪』●】☆♪【【○♪』】『【【㍊㍊…[☆
●′ ┃━※′≧′●☆′--※●○○━※≧≧☆┃′【※○】~-≧┃┃′【′----●~~【】
「ゼンメツデスカ……、マジでか……。」
アイテム、スキル共に全てが文字化けになり、使えない
全てを消去して、新たにメニューを開くと
黒犬神
スキル【一般男性】
次のレベルまで、経験値2
「あははは!!バリバリの初期装備♪」
何はともあれ、このスキルを上げて全能神、もしくはそれくらいの物は欲しい
「さてと、それじゃあ、転生したらなら、レベル上げだ!!」
俺はベットから立ち上がった
このパターンは何度もやった
見てきた、
だからこそ、わかる
「さぁ、ここからが俺の新たな冒険の始まりだ!!行くぞ新世界!!」
俺は扉を開いた
そして、目に入ったのは
見慣れた光景
「俺の家だ………。」
俺の家、いや、俺の部屋だ
「ここは、地球か?」
なにも変わらない、
テーブルの上の食器の配置、
テレビの横のゲーム機
絶賛放置プレイのパソコン
棚の上のフィギュア達
本棚の漫画や小説
どれを取っても、俺の部屋だ
「帰りたいとは思ってたけど……。まさかこのタイミングかよ……。」
俺は部屋がホコリまみれな事に気が付く
「うへぇ、こりゃ、半年はたってるな……。」
俺はテーブルの上の食器のホコリを指でなぞりながら、呟く
「テレビのスイッチ、ON。」
テレビをつける
『今日も日中は強い日差しが………、』
「夏だぁ………。」
俺が異世界に始めていったときは、クリスマスが終わった数日後、
「まぁ、良いけどねぇ~~。」
俺は取り合えず、飯でも食うか、っと思う
自分でもびっくりするほど落ち着いてる
まぁ、プロですから。
冷蔵庫の扉を開く
腐海が広がっていた
「うぞだろぉ……。」
とてもじゃないが直視できない
「はぁ、何か買いに……。あれ?」
冷蔵庫から何か違和感
「……………。臭くない?」
何も匂わないのだ、異臭がしない
「おいおい、これはもしかして……。俺、鼻づまり?」
そんな分けないか、
と言うか、臭い自体がなにもしない
「はいはい、確認確認。目~、見えます!!耳~、聞こえます!!鼻~、わかりません!!え~と、あとなんだっけ?」
味と痛覚だっけ?
取り合えず、台所から包丁を取り出す
「なんまいだ~、なんまいだ~、」
グチュリ!!と言う音と共に腕に突き刺さる包丁
「うわ、ほんとに痛覚無いよ……。」
ボタボタと垂れる血液を見ながら呟く
しかし、それもすぐに止まる
「人以上の回復力は持ってるのね、よしよし。」
味はあとで調べることにして、俺は今後の予定を決める
「暫くは地球で性活…………。生活でもするかな?」
サボってるのがバレたらどらんにぼこぼこにされそうだな………。
そんじゃあ、レベルあげしますか!!
「人狩りいこうぜ!!」
俺は武器になるものを探す、
まぁそんなもの、包丁くらいしか無いんですけどね…。
俺は武器を手にもって玄関の扉を開いた
そして、地球の歴史に深く刻まれる、一人の人間による、最大級の破壊と再生の旅が始まった
ちなみに、痛覚ではなく、触覚です。
痛覚は触覚の一部です。ここ、テストに出ます。




