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勇者が女だと駄目ですか?  作者: 黒犬神
各々の冒険
64/242

《黒犬》あぁ、愛しの我が家よ……。

「…………………………………。あれ?」


俺は起きた


ベットだ、間違えることなく、ベットにいる


俺の名前は、黒犬神


「いったい………。何が………。」


俺は確か、変なやつに変な攻撃を受けて…………。


「っ!?ドラン!!ドラン!!」


ぶっ倒れたんだった!!


スキル、心の友を発動


効果は簡単、友達と話せると言うもの


結果は………。


……………………………………………。


「通じない………。嘘だろ……。」


と言うか、スキル自体が使えない


世界最弱の全能神その物も無い


「スキルは無…………い訳じゃないのか。」


メニューを開くと、そこには



黒犬神


スキル


:※┃、㍊━、:━【』『】


☆●●◯◯○☆☆♪☆》

 ┃~※[≧′-°

━、、:、、、━━


持ち物


……………………≧【』☆『『』♪』●】☆♪【【○♪』】『【【㍊㍊…[☆

●′ ┃━※′≧′●☆′--※●○○━※≧≧☆┃′【※○】~-≧┃┃′【′----●~~【】






「ゼンメツデスカ……、マジでか……。」


アイテム、スキル共に全てが文字化けになり、使えない


全てを消去して、新たにメニューを開くと



黒犬神


スキル【一般男性】


次のレベルまで、経験値2




「あははは!!バリバリの初期装備♪」


何はともあれ、このスキルを上げて全能神、もしくはそれくらいの物は欲しい


「さてと、それじゃあ、転生したらなら、レベル上げだ!!」


俺はベットから立ち上がった


このパターンは何度もやった


見てきた、


だからこそ、わかる


「さぁ、ここからが俺の新たな冒険の始まりだ!!行くぞ新世界!!」


俺は扉を開いた


そして、目に入ったのは





見慣れた光景






「俺の家だ………。」


俺の家、いや、俺の部屋だ


「ここは、地球か?」


なにも変わらない、


テーブルの上の食器の配置、


テレビの横のゲーム機


絶賛放置プレイのパソコン


棚の上のフィギュア達


本棚の漫画や小説




どれを取っても、俺の部屋だ


「帰りたいとは思ってたけど……。まさかこのタイミングかよ……。」


俺は部屋がホコリまみれな事に気が付く


「うへぇ、こりゃ、半年はたってるな……。」


俺はテーブルの上の食器のホコリを指でなぞりながら、呟く


「テレビのスイッチ、ON。」


テレビをつける



『今日も日中は強い日差しが………、』


「夏だぁ………。」


俺が異世界に始めていったときは、クリスマスが終わった数日後、


「まぁ、良いけどねぇ~~。」


俺は取り合えず、飯でも食うか、っと思う


自分でもびっくりするほど落ち着いてる


まぁ、プロですから。


冷蔵庫の扉を開く


腐海が広がっていた


「うぞだろぉ……。」


とてもじゃないが直視できない


「はぁ、何か買いに……。あれ?」


冷蔵庫から何か違和感




「……………。臭くない?」


何も匂わないのだ、異臭がしない


「おいおい、これはもしかして……。俺、鼻づまり?」


そんな分けないか、


と言うか、臭い自体がなにもしない


「はいはい、確認確認。目~、見えます!!耳~、聞こえます!!鼻~、わかりません!!え~と、あとなんだっけ?」


味と痛覚だっけ?


取り合えず、台所から包丁を取り出す


「なんまいだ~、なんまいだ~、」


グチュリ!!と言う音と共に腕に突き刺さる包丁


「うわ、ほんとに痛覚無いよ……。」


ボタボタと垂れる血液を見ながら呟く


しかし、それもすぐに止まる


「人以上の回復力は持ってるのね、よしよし。」


味はあとで調べることにして、俺は今後の予定を決める


「暫くは地球で性活…………。生活でもするかな?」


サボってるのがバレたらどらんにぼこぼこにされそうだな………。


そんじゃあ、レベルあげしますか!!


「人狩りいこうぜ!!」


俺は武器になるものを探す、


まぁそんなもの、包丁くらいしか無いんですけどね…。


俺は武器を手にもって玄関の扉を開いた


そして、地球の歴史に深く刻まれる、一人の人間による、最大級の破壊と再生の旅が始まった





ちなみに、痛覚ではなく、触覚です。

痛覚は触覚の一部です。ここ、テストに出ます。

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