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勇者が女だと駄目ですか?  作者: 黒犬神
各々の冒険
28/242

服を着せているからセーフ

片方がベットの上で悶えて、もう片方が服を抱き締めながら萌えて、すこし時間がたったあと、リリアが服を持ってきてくれたので、着替えることにした


リリアは既に着替えてきたようで、服を着ていた


「どうぞ♪ハルナさん!!」


「ありがとう。リリア。」


ようやく落ち着き、リリアを真っ正面から見られるようになった


そして、真っ正面から見られるようになった為に生まれた問題がひとつ


「あの、リリア?着替えたいんだけど…。」


「はい!!どうぞ!!」


なんとリリアが真っ正面から見られるようになったのだ!!


「リリア、着替えたいんだけど。その、ねっ。」


暗に後ろ向いててくれない?っと、言ったつもりだったのだが、


「わかりました、私が着させてあげます!!」


「えっ!?いや、そういう意味じゃぁ、あぁ♪」


素早く飛びかかられ、シーツを捲られて、服を着背てくれた


ふつう、服を無理矢理脱がすのだったら犯罪かも知れないが、今回は無理矢理着せているので犯罪では無いなぁ


「みゃ、リリアァァ!?何処を触ってぇ…。」


「はい♪右足を上げてくださいね♪」


太ももをリリアに優しく触られ、右足を上げるように促される


「はい♪それじゃあ、着せますね♪」


「うぅ、恥ずかしい………。」


右足を上げて、パンツに足を通される


「次は左足です♪上げて、上げて♪」


「ふぁん!?そこ触っちゃダメぇ…。」


左足の太ももの内側を優しく触られ、腰が抜けてしまった


「あっ、大丈夫ですか?私が着させてあげますからね♪」


「うん………。」


ゆっくりと腰の後ろにリリアが周り、背中を支えてくれる


「はい。ゆっくり左足を上げて、そうそう。」


「うん、リリア、早くぅ。」


左足を上げてると、先程腰を抜かしてしまったのであまり力が入らなくプルプルする


「はい。左足も履かせましたよ♪それじゃあ、立ってください♪」


「うぅ、力が入らないよ…。」


「しょうがないですね。支えてあげますよ♪」


腰に右手を回したまま、左手でパンツを上に引っ張る


左を見つめると、リリアの顔が見え、距離はおおよそ15先㎝


右手を腰に回し、左手でパンツを持たれているのは、完全にアウトのような気がするが、脱がしているのではなく、着せているのでセーフ


「着せているからセーフ、着せているからセーフ…………。」


私はリリアの顔を見つめ、見つめ返されたので反対を向きながら小声で呟き続ける


「はい。今度はお尻を上げてください♪♪♪♪。」


「ふぇ!?」


パンツは女の子な部分を隠したが、下は座っているため履けていない


「だ、大丈夫。私がぁ…、んっ。」


私がやる、っと言おうとした瞬間、右手でお腹を触られ、キスをした


「大丈夫です♪任せてください!」


「んっ、わかったよぉ。」


また主導権を握られた…。そう思うのもつかの間、右手でお腹を持ち上げられ、お尻を丸出しに


さながら格好はおしり叩き


「リリアァ、恥ずかしい……。」


「ハルナさん、可愛い♥」


ハアハアとリリアは顔を近づけ、またキスをする


「はぁ、こうしてずっと眺めていたい…。」


「やぁ、早くしてぇ。」


懇願して、どうにかパンツを上に履かせて貰う


「はい♪次は万歳をしてください♪」


「あぅ、万歳…。」


万歳をして、上から服をそのまま着せて貰う


一瞬目の前が真っ暗になり、腕をリリアが引っ張ってくれて、ようやく頭を出す


「ぷはぁ、ありがとう、リリア。」


「うふふ。次はズボンですね♪」


服のシワをリリアが丁寧に伸ばしてくれて、次はズボンを取り出した


「はい、今度も右足を上げてください♪」


「うん。上げる。」


抵抗するだけ無駄なので、私は素直にリリアに従って右足を上げる


先程よりはましだが、それでもかなりの恥ずかしさ。左も…………。それじゃあ、お尻を上げてください♪」


「うぅ、恥ずかしい。早くしてぇ…。」


お尻を上げて、リリアに履かせて貰う


「はい。終わりましたよ♪」


「うん。ありがとう。」


ようやく、これで着替えが終わったのだった


っと、思いきや


「あの、ハルナさん…………。」


「ん?どうしたの?」


ようやくまともな服を着れて、本調子を取り戻しつつある時、リリアが丁寧に


「ごめんなさい!!もう無理ですぅ♥」


「えっ、ちょ。リリアぁ!?んっ♪んっいあぁん♪」


リリアに押し倒され、またもや攻められるのだった











感想ありがとうございます!!

リアルのドランに

「お前の小説の文字数とあとがきの文字数の比率おかしくね?」

っと、言われたので頑張りました。

しかし、次はまた短めです


感想ありがとうございます!!


これからも頑張りますので、お付き合いをお願いします!!

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