表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者が女だと駄目ですか?  作者: 黒犬神
ドランとアリス
202/242

ドラン

翌日……だ。


固い床から身を起こして、時間を確認する


この世界に時計的な物は無いので、大体は太陽の角度で見るもんだが、スキルでどうにでもなる


まだ朝の6時過ぎ…と言った所か


床で寝た為、メチャクチャ疲れた


寝てるのに疲れるとかどんな拷問だ


シンはまだ寝ているようだ


昨日、かけた魔法はバッチリ聞いてるようで、ムカつくくらいすやすや寝てる


「おい、起きてくれ。」


「……んっ……あぇ………?」


意地悪では無く、早めに朝は出たかった


人目に付くのも避けたいし、朝食はアリスと取りたいからだ


「あれ………?朝…………!?」


「おはよう。とりあえず着替えてくれ。」


何が見えたかは言わないが。





俺が後ろを向いてる間に着替え、風呂場の下着も回収して履いた……よな?


まあそこまで気に留める必要は俺には無い……よな?


頼むから誰か定義をくれ


合格ラインでも構わない


「き、着替えました……。」


「おう、なら行くぞ。」


俺達は部屋を出て、1階で鍵を返す


『その際、またのご利用をお待ちしております』


と言われ、来ねえよと代えそうか悩んだが、大人なのでスルーした


伊達に2000年生きてないからな


こんな経験は初だが。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ