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勇者が女だと駄目ですか?  作者: 黒犬神
ドランとアリス
195/242

シン

ドラン様がお会計をして、その値段がとんでもない金額だった


それも普通に支払い、私とドラン様は外に出た


「『明かり』」


唱えると光がフワフワ浮かんで辺りを照らしてくれる


魔法も使えるなんて…凄い


「ご主人様は魔術も使えるのですか…。」


「ドランな。お前にも今度教えるよ。」


ドランで良いと言われました…。


でも、私にも教えてくれるって…?


もしかして、私も使えるようになるの!?



急にドラン様が立ち止まった


「こんばんわ。なんか用か?」


誰もいない方に向かっ……?


「あら、気がつきました?」


「とっくに。」


急に人が現れた!?


あれ?この人、オークションで……?


「先に名乗らせていただきますね。私は隣の国の第二王女 、シェキナ・ベルと申します。単刀直入にお願いします。 その娘を譲って下さりませんか?」





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