表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
案外、世界は優しさでできている  作者: かつを
第二部 商店街編
104/119

商店街のお祭り革命 第2話:未来からの“助っ人”

こんにちは!昨日の続きです。

マンネリ化した夏祭りの準備に、溜息をつく店主たち。その重い空気を、あの賢いアシスタントが、未来からの“助っ人”を呼ぶことで、打ち破ろうとします。

文は、その夜、@SHOPに、夏祭りの悩みを打ち明けていた。

 

「みんな、本当は、もっと楽しいお祭りにしたいはずなのに…」

 

すると、@SHOPは、こんな提案をしてきた。

 

『文さん。お祭りを創るのは、お店の人だけ、と決まっているわけではありませんよ』

 

「え?」

 

『この街には、お祭りが大好きな学生さんや、自分の特技を活かしたいと思っている若い人たちが、たくさんいます。彼らに「助っ人」をお願いしてみませんか?』

 

画面には、『お祭り“助っ人”募集プラットフォーム』という、新しい企画のデモ画面が表示されていた。

そこには、

・「イラストが得意な人、ポスター作りを手伝って!」

・「力仕事なら任せろ!という人、やぐらの組み立てを手伝って!」

・「新しい屋台のアイデア、大募集!」

といった、具体的な募集項目が、気軽に参加できる形で並んでいた。

 

『店主の皆さんには、長年の経験があります。若い人たちには、新しいアイデアとエネルギーがあります。その二つが合わされば、きっと、誰も見たことのない、最高のお祭りが生まれますよ』

 

その言葉に、文の心は、ぱっと明るくなった。

 

そうだ。自分たちだけで、全部を抱え込む必要なんて、なかったのだ。

この街に住む、未来の主役たちに、助けてもらえばいい。

一緒に、創ってもらえばいい。

 

そのシンプルな事実に、彼女は、どうして今まで気づかなかったのだろう、と思った。

本日もお読みいただき、ありがとうございます!

世代を超えた、お祭りの協力チーム!なんてワクワクする提案でしょう。

このプラットフォームは、本当に、新しい世代の力を、商店街に呼び込むことができるのでしょうか。

次回、このエピソードもついに完結です!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ