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案外、世界は優しさでできている  作者: かつを
第二部 商店街編
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迷子の“声” 第1話:響き渡る“泣き声”

こんにちは!

新しいエピソードの始まりです。


活気を取り戻した商店街。

人が増えることは、嬉しいことばかりではありません。


時として、予期せぬトラブルも起こります。

日曜日の午後。

ほしふる商店街は、@SHOPの効果もあって、たくさんの買い物客で賑わっていた。

 

その、平和な喧騒を突き破るように、甲高い子供の泣き声と、半狂乱になった若い母親の声が響き渡った。

 

「ゆうちゃん! ゆうちゃん、どこなの!?」

 

どうやら、八百屋の店先でトマトを選んでいた、ほんの一瞬、目を離した隙に、5歳くらいの男の子が、いなくなってしまったらしい。

 

商店街は、一瞬で、騒然となった。

 

文も、源さんも、他の店主たちも、心配そうに店の外に出てくる。

 

「どんな服装だった!?」

「どっちの方向に歩いていったんだ!?」

 

皆、善意で声をかけるが、情報が錯綜し、かえって混乱を招いてしまっている。

母親は、パニックで、まともに答えることもできない。

 

皆の善意が、空回りしている。

 

商店街という、顔の見えるコミュニティ。その繋がりが、緊急時には、脆く、無力であることを、誰もが痛感していた。

お読みいただき、ありがとうございます!


迷子の発生。

考えただけでも、胸が締め付けられますね。

皆の善意が、うまく連携できない。


このもどかしい状況を、あのアプリはどう解決するのでしょうか。

続きはまた明日!

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