命短し恋せよ乙女
しばらく一人を楽しんでいる。デートしないわけではなく、特定の恋人を持たずに恋愛しているということだ。一夜限りの付き合いを渡り歩くようなアバンギャルドな生き方ではなく、真剣に男と付き合わずにそこそこ楽しいところだけを掬い取っているのだ。
自分の人生も与えて、相手の人生も受け入れるほどエネルギーがないのかもしれない。それほど本気になれる男に出会えていないともいえる。
数年前、最後の男と出会った。諸事情により別れることになった。憎しみ合って別れられたらよかったと思う。それ以来誰も愛せない。デートを楽しめるまでにようやく回復したが、恋愛ままごと遊びに興じるだけだ。
以前に書いたが、西欧人は彼氏彼女という定義が日本のように厳格ではなくて、「彼女になってください。」「ちょっと待った!」「ごめんなさい。」とかそういうやり取りがない。
ババアはねるとん紅鯨団が懐かしい。(若い娘さんはググってください)日本では許されない西洋のシステムをババアは有効に活用している。複数とデートしたって彼女になるまでは優良物件物色中でいいのだ。
問題はダブルブッキングである。初めから同じ日にデートしようなんてミスは犯さないが、デートが楽しくてずれ込んでしまい、次のデートの時間になっちゃうとか、っていうことが発生する。
すごく焦るが、今はそれもそれで楽しかったりする。不誠実な悪い女と責められるかもしれないが、嘘をついているわけでもなく、お互い楽しみ、一緒にいる時はその相手を精一杯愛するから、後ろめたさはない。
若い娘さんたち、楽しんでる?あまり深刻にならずに恋愛を楽しむのもいいもんだよ。思い通りにならなかったり、期待が外れたりして、辛くなったり苦しくなったりする時もあるけど、いつまでも苦しみの中にいないで、次に行こう!
決して、「いい加減に男と接しよう!」と推奨しているのではないよ。悩み過ぎなさんなということ。秘訣は未来や相手に期待せず、瞬間瞬間を懸命に愛すること。どんな経験もあなたを必ず豊かに楽にする。何も心配せず、軽やかに生きておくれ。




