ぬいぐるみのおしりをさわるのが好き
ちょっとだけえっちかもしれません(笑)
あたしはぬいぐるみのおしりをさわるのが好き
うるさそうにしっぽではたかれることもないし
非難いっぱいに にゃあって鳴かれることもない
あたしはぬいぐるみのおしりをさわるのが好き
骨にあたらないで やわらかだし
気まぐれにさわっても なんだかんだでゆるしてくれる
でも おしりをさわらせてくれるからってだけで
ぬいぐるみのあんたをこんなにも好きなわけじゃない
もし おしりをさわらせてくれなくなっても
ぬいぐるみのあんたをこんなにも好きなはず
だけど やっぱり おしりをさわらせてくれるときの
あんたがいちばん好きなんだから
まあ それはそれでしょうがないよね
だったらあんたも
あたしのおしりをさわっていいよ
あたしはぬいぐるみのおしりをさわるのが好き
もし おかえしに
ぬいぐるみがあたしのおしりをさわってきたら……
あたしはぬいぐるみにおしりをさわられるのが好き
そんなふうになっちゃうんじゃないかって
ちょっと不安でもある
好きなんですよね。
ついさわっちゃう。