速度狂、ゲームを起動
みなさんおまちかね(誰も待ってない
第二話だよ!
俺は家に帰ってきて早速パッケージをあけた。
「おぉ!意外とコンパクトなんだな」
VRヘッドセットは想像していたものより二回りほど小さかった。
「え、なになに?」
「このケーブルをここに刺せばいいのか」
数分後
「よっしゃ。セットアップ完了したぞ」
ついに終わった。
後はヘッドセットをかぶってゲームを起動するだけだ。
「ログイン」
「FBOを起動」
シャアアアアァァァ…………
独特な浮遊感。
―――――――
――――
――
「Phantom Blade Onlineの世界へようこそ」
「私はあなたの案内役を務めさせていただくAI003号と申します」
「まずはプレイヤーネームを決めてください」
「あ、はい。わかりました」
それにしてもリアルだ。
すごいな。
今まで作られてきたVRもここまでじゃなかったな。
閑話休題。
さて、名前は何にしようか……
いつも通り
入田 紘司の間をとって
タコ。
うーん……
しっくりこないな。
あ、そうだ。
Octopusを逆さにして
sudotで。
よし。決まりだな。
「名前はスドットでお願いします」
「かしこまりました」
「次はキャラクターメイクです」
「じゃぁ、髪と目の色だけ変更かな」
俺はそう言ってパネルを操作した。
髪の毛は紫。
目は金。
よし。できた。
「これでよろしいですか?」
「はい」
「次はステータス設定です。」
―――――――――――
スドット
lv1
人間
STR:1
VIT:1
DEX:1
AGI:1
INT:1
LUK:1
残りSP:99
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もちろんAGI極振りじゃぁぁあぁあああ!
ピロロロロロロロロロロロロロロロロピロリン♪(SPを振る音)
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スドット
lv1
人間
STR:1
VIT:1
DEX:1
AGI:100
INT:1
LUK:1
残りSP:0
―――――――――――
「こ、これで本当によろしいですか?」
おおおお!ずっと無表情だった3号たんが困惑しているううう!
ついに表情を浮かべたぁぁぁ!
や っ た ぜ 。
つづ……く?
「・・・」を「……」に修正




