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世界史講義録シリーズ

世界史を得点源にするには…

作者: 鸛

皆さんこんばんは。


鸛です。


本日は、「世界史の勉強法」を語ります。


宜しくお願いします。


まず、世界史を勉強するにあたって大事なことは、結論からいうと「歴史を楽しむこと」です。


何故なら、人間はつまらないことなんかすぐ忘れていき、興味のあることはどんどん覚えられる生き物だからです(笑)


そして、世界史の得点力は、「いかに世界の歴史を漏れなく記憶するか」ということが全てのように思えます。


そこで、どうしたら歴史を楽しめるのか?また、歴史を漏れなく記憶するとはどういうことか?論じます。


まず、歴史を楽しむ方法ですが、「映像資料のある歴史は、YouTubeで勉強してみてはどうか?」ということを提案します。


第一次世界大戦、第二次世界大戦、冷戦、ベトナム戦争、ロシア革命、湾岸戦争など、こういうエピソードはYouTubeになにかしらそれを題材とした動画が存在します。


こういう動画を見る方が、教科書より頭に入りやすいと個人的には思っていますし、楽しく覚えられます。


また、映像資料に限らず、面白い講義動画も一杯落ちているので、YouTubeによる勉強はとても有効です。


電車に乗る時間など、隙間時間を使って勉強してみてはどうでしょうか。


これに加えて、「ストーリーを解説している」参考書はたくさん揃えましょう。


そもそも、世界史の勉強が止まる時とは、例えば「第二インターナショナル」という用語が出てきたときに、ん?なんだそれ?と思考して止まってしまうケースだと思うのです。


つまり、解らないことこそ、勉強をつまらないと感じさせる最大の敵なのです。


これを回避するために、ストーリーや用語を解説する参考書は出し惜しみせず大量に揃えましょう。


※一冊でダメな理由は、その一冊の参考書に抜けがある可能性があるのと、分野ごとに参考書によって解りやすさに差があるのが、最大の理由です。


ちなみに、私の家には本棚がふたつあって、そのうちの一つが歴史関連の本や参考者で埋め尽くされています。この環境があるから、歴史を楽しめると思っています。


こうして、まずは解らないことがすぐ調べられる学習環境を構築すべきです。


それがないと、世界史なんか勉強していても、解らない単語に苦しめられて辛いだけだと思います。


そして、ストーリーを理解できましたら、真っ先にやってほしいのが、「問題演習」です。


記憶は、インプットするだけでは消えていきます。アウトプットするから、知識となって定着すると思います。


そこでやってほしい勉強は、優先的に「センター試験の問題集」を解くこととお話ししたいです。


何故かというと、下記の理由があげられます。


①センター試験は教科書が出題範囲であり、教科書における知識の抜けを潰しやすいため。


②近年は、私大受験でも正誤判定問題は増加傾向であり、形式に早くからなれるため。


③国立受験においても、必ず通過する壁であるため。


よって、私はセンターの問題をいかにたくさん解くか?ということをおすすめします。


これにより、教科書に記載されている知識も細かく潰していけると確信していますので、それが知識のもれを潰すことに繋がると思います。


こんな勉強をまず、やってみてはどうでしょうか。


最終的に、センターの問題が余裕になったところで、


東大などの記述問題にチャレンジするとベターですね。


ちなみに、東大の世界史の攻略法については、上だけでは全くたりないので、別途議論します。


以上、世界史の勉強法でした。














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