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レベル1の勇者が乗り込んできたんだが。  作者: 宇部松清
第3章 レベル1の勇者・さらに
18/39

転生者、異世界を謳歌する!!

 ……楽勝過ぎる。

 何これ何これ何これ。


「うっはぁ――――――っ! 異世界っ! 最ッ高ッ!」


 俺はもう何匹めかわからない赤ドラゴンの死体の上に腰かけて、両腕を高く上げた。ここいらじゃ『暁の死神』なんて異名まである、かなりの上位竜らしい。けれども、レベルMAXの俺様、迫田さこだ大翔はると改めディートハルト様の敵じゃあない。


 もう数えられないほどの赤ドラゴン(正式な名前は知らない。っていうか、あえて知らない方が恰好良くね?)を倒してきたが、その度にその辺で腰を抜かして(何ならお漏らしまでしちゃって)る女共が「素敵! 抱いて!」ってな目で俺のこと見つめるんだな。

 最初は律儀に相手をしてたんだが、さすがに俺の腰も持たない……というか、ちょっとこの辺の女(褐色肌)に飽きてきたんで、北の方へ移動しようかと検討しているところだ。

 

 北の方は雪のように真っ白な美人が多いらしいからな。ごくり。


 そう思って俺は舌舐めずりをした。


 いやぁ、異世界ライフ、楽勝過ぎる。こんなことならさっさと死んで転生すりゃ良かったな。チビデブキモヲタの脛かじりニートでも一発逆転だもんなぁ。


 うっひょー、ビバ異世界! ビバ新しい自分!


 待ってろよぉ~! 俺にベタ惚れのカワイコちゃん達!

 あとついでに魔王! まぁ、お前は最後だ。


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