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嘘ですよね  作者: 遊風
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3

桜庭さくらばけい

身長180cm

体重60kg

黒髪でちょっと長めの前髪。萌え袖を常に装備している。

なにより毎時間寝ているのに学年一位という成績を高校一年生から維持している、不思議くんである。

そして、今まで委員会というtheめんどくさい事を決してしなかったあの、桜庭くんが委員会をやる?!

密かに「桜庭くんのお昼寝を邪魔しない会」や、《桜庭くんの萌え袖ヤバス会」や、「桜庭くんの生活を見守る会」が騒ぐぞ!

しかも、なに?図書委員会だぞ?


「それって、本当なの?」


「うん、そうだよ。私「桜庭くんの生活を見守る会」入ってるから、あってるよ。」


「えっ、そんなの入ってたの?」


「だってあの桜庭くんだよ!入らないわけないよ!

学校の女子の9割が入ってるし!」


「そっ、そうなんだ。」


学校の女子9割って……マジなんだ。

けど、そうなると


「図書委員会って、ゆんゆん図書委員長になる予定だよね?」


はい、やっぱりそういうパティーンなのね。


「うん、そうだよ」


「ねぇ、委員会であったこと教えてくれる?」


「いいよ…」


でたよ、この女子トーク。

けど、これからどうしたらいいのかな。

絶対これから、大変なことになりそう。


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