第七章55 【2月15日/初等部4年生活動中】05/メンバー集結となる13チーム/【エディス・プルスフィリア】チーム1
続いては、【金髪の少女/シェリア】の元、【2次眷属】だった金髪碧眼のくのいち、【エディス・プルスフィリア】のチームだ。
【シェリア】には元々、【1次2次眷属】と【2次2次眷属】と【3次眷属】が居た。
【1次2次眷属】は【シェリア】から【力】を譲渡された存在であり再分配は行われていない。
【2次2次眷属】は【シェリア】から【力】を譲渡され、それを【3次眷属】に分配する立場の存在であり、【芳一】で言う所の【2次眷属】はこちらに分類される。
【エディス】はこの【2次2次眷属】を引き継ぎ、【シェリア】から袂を分かったのだ。
結果として、【シェリア】の元には最終的に残ったのは【1次2次眷属】であり、
【2次2次眷属】は、【エディス】が引き取り、
【3次眷属】は、【ファリナ・プルスフィリア】が彼女の【2次眷属】として再契約して引き取っている。
また、【エディス】と【ファリナ】はつい先日まで、協力して、ある【穴場中の穴場の異世界】/【架空想顕現異様界】と言う【異世界】で力を付けてきた。
この【異世界】は【空想】の【異世界】であり、【顕現クエスト】と呼ばれる【クエスト】をクリアするとその【異世界】にある【架空の物事/存在】を顕現化させる事が出来ると言うものである。
その【格闘ゲーム風】の【マッチング・バトル部門】を【エディス】が制覇し、
【RPG風】の【クエスト・ロード部門】を【ファリナ】が制覇して、
お互いが得意とする【格闘ゲーム】や【RPG】にマッチした力として力を手にしている。
つまり、簡単に表現すれば、【エディス】は【格闘ゲーム】の【プレイヤーキャラ】にリアルでなりきる【力】を得たと言うことになるのだ。
もちろん、ほとんどの【格闘ゲーム】が例外なく、【プレイヤーキャラ】を【キャラクターセレクト画面】で選択出来る様に、【エディス】も手に入れた【架空の存在/キャラクター】を選択してなりきる力が出来る様になっている。
この力を彼女が【シェリア】から引き抜いた【2次2次眷属】達にも使える様にしている。
つまり、【エディス・プルスフィリアチーム】の特性は、メンバーが、【格闘ゲーム】の【プレイヤー】の様になり、【格闘ゲーム】の【プレイキャラクター】に自由になる事が出来るチームだと言うことになるのだ。
(【ファリナ・プルスフィリアチーム】も同じ様な特性を持つが、それは改めて、【ファリナ】の所で紹介する)
そんな【エディス・プルスフィリアチーム】のメンバーは、名前を公表しているメンバーが、6名で、これが【シェリア】の元、【2次2次眷属】達であり、それ以外に、【エディス】が異世界などで直接集めてきたメンバーを非公表の【覆面選抜メンバー】として、それは8名と言うことになる。
その上で、のメンバーは、
(01)【エディス・プルスフィリア】、
(02)【ヒルダ・ベイン】(アメリカ出身女性)、
(03)【フリーデリンデ・ベルンハイト】(ドイツ出身女性)、
(04)【サラ・ルノー】(フランス出身女性)、
(05)【グレータ・ウルビーニ】(イタリア出身女性)、
(06)【アリョーナ・ヴェンゲログスカヤ】(ロシア出身女性)、
(07)【劉 笙鈴】(中国出身女性)、
(08)【覆面選抜メンバー】、
(09)【覆面選抜メンバー】、
(10)【覆面選抜メンバー】、
(11)【覆面選抜メンバー】、
(12)【覆面選抜メンバー】、
(13)【覆面選抜メンバー】、
(14)【覆面選抜メンバー】、
となる。




