第七章33 【2月13日/初等部4年生活動中】19/メンバー集結となる16組16
最後に、16番手となるのは・・・
【バッヂ】を化身として顕現させる【13作の呪具】を作り【3体目の怨魔体】と契約した【無数の霊】に取り憑かれた者【ネリー・ウォーラル】/イギリス女性と【無数の呪い】を受けた者【ローレッタ・サンドフォード】/アメリカ女性のコンビだ。
彼女達は一応、【人間】なのだが、その特異な特徴から【人外枠】としてでの【参戦】である。
また、【選抜メンバー】だが、【人間】4人と【人外】6名の混成チームとなっている。
割り振りだが、
【ネリー】は、
【人間】1人と【人外】2名が【名前を明かしているメンバー】として、
【人間】1人と【人外】1人が【覆面選抜メンバー】として連れてきている。
また、【ローレッタ】も
【人間】1人と【人外】2名が【名前を明かしているメンバー】として、
【人間】1人と【人外】1人が【覆面選抜メンバー】として連れてきている。
言い換えてまとめると、
【名前を明かしているメンバー】は、【人間】2人と【人外】4名の合計6名で、
【覆面選抜メンバー】は、【人間】2人と【人外】2名の合計4名となる。
それをふまえてのメンバーは、
1名目が、【ネリー】が連れてきた【人間】で、思いこみが激しく、それを信じる事でそれがある程度現実化する異能を持ち、【占星術】や【陰陽道】、【呪術】や【マジック】などを出鱈目に組み合わせた一代限りの【唯一無二】の【秘術】/【唯一無二術/オンリーワン・マジック】の使い手のオラオラ男、【盾島 獣太郎】26歳、
2名目が、【ネリー】が連れてきた有名な【人外】で、鳥のフォームに女性の顔と身体を持っている【ハルピュイア】で名前はそのまんま【HARPY】、
3名目が【ネリー】が連れてきた無名の【人外】で、人間の影に取り憑き、49日間、居座るとその【人間】の容姿と特徴をコピー出来ると言う【影の怪人】/【シャドー・デコイマン】で名前は【シャドー・ダミー】、
4名目が、【ローレッタ】が連れてきた【人間】で【絵】に書いた【オバケ】を現実化させる異能を得た少年、【クリス・ウィーラー】14歳イギリス人男子、
5名目が、【ローレッタ】が連れてきた有名な【人外】で半人半魚(半人半鳥のフォームにモデルチェンジが可能)の【セイレーン】で名前はそのまんま【セイレーン】、
6名目が、【ローレッタ】が連れてきた無名の【人外】で、いわゆる【透明人間】の亜種になる、【迷彩人間】で見えなくなるのではなく、周りの景色に溶け込む事が出来、動かなければ、普通の人が気付かない状態になれると言う存在で、名前は、【イレイサーマン/消しゴム男】、
7名目は、【ネリー】が連れてきた【人間】だが、【覆面選抜メンバー】なので今回の紹介は無しとなる。
8名目は、【ネリー】が連れてきた【人外】だが、【覆面選抜メンバー】なので今回の紹介は無しとなる。
9名目は、【ローレッタ】が連れてきた【人間】だが、【覆面選抜メンバー】なので今回の紹介は無しとなる。
10名目は、【ローレッタ】が連れてきた【人外】だが、【覆面選抜メンバー】なので今回の紹介は無しとなる。
以上が、【選ばれし者】達の16チームの選抜メンバーの紹介である。
どのチームも非常に個性的と言えるのではないだろうか。




