第七章21 【2月13日/初等部4年生活動中】7/メンバー集結となる16組04
続いて、4番手となるのは・・・
【男】を化身として顕現させる【1体目の怨魔体】と契約した【13作の作られた架空の伝説をヴォイス・ドラマ】として制作しようとしている【ビジネスパートナー3人組】、
【韓国】を拠点に置く者の名前は、【崔 瑞俊】韓国男子、
【台湾】を拠点に置く者の名前は、【李 浩然】中国男子、
【香港】を拠点に置く者の名前は、【劉 王偉】中国男子、
と言う事になる。
ちなみに、【芳一】の【元2次眷属】の5人、
7人組女性ダンスユニット/世界的Kポップアイドル【レベチ・ラベル】の【韓国人メンバー】/【チェユン】/【クォン・チェユン】と【上海人メンバー】/【ルオシー】/【チョウ・ルオシー】、
5人組女性ダンスユニットで全員がトップインフルエンサーの【パープル・ヴァイオレット】のセンター【イェナ/本名 イ・ヘナ】/【韓国人メンバー】、
11人組女性ダンスユニットで全員が高い歌唱力を持つ【タジュー】のトップセンター【ミイミ/本名 鈴本 未美】/【日本人メンバー】、
10人組女性ダンスユニットで、様々な派生ユニットを持つ【トランス】の不動のダブルセンターの一人【ナユン/本名 チェ・ナユン】/【韓国人メンバー】、
は彼等の【3次眷属】である。
現在、彼女達5人は、戦いから離れ、【世界的トップスター】として、戦線を離脱している。
彼等が【選抜メンバー】として選んでいるのはたった4人である。
【順転参戦方式】の16組の中では彼等の【選抜メンバー】が一番少ないと言える。
まずは、【芳一】の【元2次眷属】達5人の直接の上司でもある【プロデューサー】の【女】/【キム・ジュハ】である。
彼女は非常に有能であり、彼等がプロデュースする【13組】の【トップグループ】全ての【統括プロデューサー】である。
【芳一】の【元2次眷属】に【芳一】に対して【スパイ】を強要した人物でもある。
結局、【芳一】は【スパイ】である事を承知の上で彼女達を受け入れた。
彼女達はそれで【芳一】に対して少なからずの好意を抱く様になったのだが、やはり【スパイ】と言う立場もあったため、彼女達は【芳一】の前から去る事で信頼を示したのである。
それをふまえた上で、【選抜メンバー】だが、
1人目は、13組の世界的トップスターの統括プロデューサー【キム・ジュハ】36歳、
2人目(【韓国】を拠点に置く者の名前は、【崔 瑞俊】、の腹心)が、【覆面選抜メンバー】なので今回の紹介は無しとなる。
3人目(【台湾】を拠点に置く者の名前は、【李 浩然】、の腹心)も、【覆面選抜メンバー】なので今回の紹介は無しとなる。
4人目(【香港】を拠点に置く者の名前は、【劉 王偉】、の腹心)も、【覆面選抜メンバー】なので今回の紹介は無しとなる。
では会話を少しだけ、
【ジュハ】が、
「マスター(3人を指している)、
【チェユン】、【ルオシー】、【イェナ】、【ミイミ】、【ナユン】の5人が正式に内の傘下に戻りました」
と報告した。
【瑞俊】は、
「そうか・・・ご苦労・・・」
と言い、【浩然】は、
「解った・・・」
と言い、【王偉】は、
「下がって良いぞ・・・」
と言った。
3人とも蛋白な発言である。
だからこそ気があってチームを組めたのかも知れない。
【ジュハ】は、
「はい・・・失礼します」
と言って立ち去った。
余計な言葉は一切いらない。
目的達成のために行動すると言う事を徹底している関係だった。




