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第七章16 【2月13日/初等部4年生活動中】2/手伝ってあげましょうか?

 【風雲急を告げて】いるのは【芳一】の周りだけではない。

 【フェアリア】と【祈清】が共同で生み出した、【人造人間】の姉妹、

 【キーホルダー】を化身として顕現させる【6体目の御神体】と【スタンプ】を化身として顕現させる【6体目の怨魔体】と契約した【24体のロボット】と【13種の新植物】を作った【銀髪の少女/フェアリア】の作り出した【人造人間】の【赤毛そばかすの姉】/【ミリア(MYRIA)ニア(NEAR)トゥルーヴェリティ(TRUEVERITY)】、

 【ステッキ】を化身として顕現させる【7体目の御神体】と【靴】を化身として顕現させる【7体目の怨魔体】と契約した【24作の融合芸術(別々の芸術を組み合わせる新芸術)】と【13作の超美麗グラビア写真集】を作った【銀髪の少女/フェアリア】の作り出した【人造人間】の【黒髪もち肌の妹】/【レリア(LAELIA)ニア(NEAR)トゥルーヴェリティ(TRUEVERITY)】、

 の2人の前にも現れた者達が居た。

 【レリア】が、

『姉様・・・この2人・・・』

 と言った。

 【ミリア】は、

『えぇ・・・どういう訳か、私達と五分の力を持っているわね、こいつら・・・

 何者かしら?教えていただけると助かるのだけれど?』

 と言った。

 目の前の怪しい2人の女性に対して投げかけた言葉だ。

 1人は【青髪】、もう1人は【緑髪】の女性である。

 【青髪】の女性は、

『【ユリア(JULIA)ニア(NEAR)トゥルーヴェリティ(TRUEVERITY)】よ、よろしくね【両脚】のお2人さん・・・』

 と言い、【緑髪】の女性は、

『【マリア(MARIJA)ニア(NEAR)トゥルーヴェリティ(TRUEVERITY)】・・・私達は【両腕】の2人。

 このままでは、貴女達は、

 【右脳】の【金髪の少女/シェリア(SHELIA)プルスフィリア(PLUSPHILIA)】、

 【左脳】の【銀髪の少女/フェアリア(FAERIA)トゥルーヴェリティ(TRUEVERITY)】改め【銀髪の少女/フェアリア(FAERIA)トゥルーヴェリティ(TRUEVERITY)リア(LIA)】、

 【首/顔】/【【超造人間/姫超謎】の【ヴィナフェリア(VINAFERIA)エクセリア(EXCELIA)トゥルーヴェリティ(TRUEVERITY)】、

 のいずれにも勝てない。

 前世では彼女達は【ティシェルリア姫】の【主軸体(しゅじくたい)】に当たる3名。

 それに対して貴女達は【ティシェルリア姫】の【従軸体(じゅうじくたい)】になるわ。

 【従軸体】では【主軸体】には勝てない。

 だからハンデとして、同じく【従軸体】の私達が、貴女方にそれぞれついてあげようかなって思って・・・

 要するに【手伝ってあげましょうか?】って話?

 どうかしら?』

 と言ってきた。

 【ミリア】は、

『余計なお世話ってやつよ・・・つきたいのなら【妹】についたらどうなのよ?』

 と言い、【レリア】は、

『私も結構です・・・自分の力を試したいので。

 貴女達が協力するのは私達と同列でと言う意味でしょう?

 そんなのごめんです・・・私も私達のやりたい様にやります。

 なので姉様とも今後別チームとして行動する事になっています。

 今更貴女方の助けを借りようとは思いません。

 メンバーはこちらで揃えますので』

 と断った。

 【ユリア】は、

『そう・・・それは残念ね・・・まぁ、私達のステージは次の次って事になるでしょうからそれまでは待機って事ね』

 と言い、【マリア】も、

『まぁ、私達も遊ぶつもりでの協力だったから迷惑がられるのも仕方なしと言うことね。

 素直に引き下がるわ・・・

 じゃあ、勝てないでしょうけど、頑張ってね』

 と言った。

 【ミリア】は、

『一言多いのよ』

 と言い、【レリア】は、

『余計なお世話です』

 と言った。

 その後、【ユリア】と【マリア】は【ミリア】と【レリア】の前から立ち去っている。

 この様に来たるべき決戦に向けて、色んな所で戦いの準備が始まっているのである。

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