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死んだ?
キツい。
だが自分よ。
ファイトだ。
瞼が重だるい。
体もとてもだるいのに、浮いているようだ。体の下にある物が、布なのがわかる。
公園のザラザラとした草の感触とは違うが、少し荒く、ザラザラとしている。
眠る前、身体が熱かったな。
最近、猫の間でも多く出ている流行り病にでもかかって死んだのか。
だとしたら、ここは地獄か。笑い混じりにそう思い、
気怠げながらも、瞼を開けた。
開けた眩しい視界に最初に映ったのは、
猫や犬のような耳、そう耳、そう耳なのだ。
「う?」
え?と発したつもりが、耳に聞こえたのは、う?だ。
「あ、あ、あうおああー!!!!!」
今の意味は、なんじゃあこりゃあああ!!!!!だった。
………………軽く絶望した。




